久々に読みました
マザーハウスの山口さんの書籍、
『Third Way:第3の道のつくり方』
『裸でも生きる2』が出たころに、
私の中でマザーハウスブームのようなものがあり、
13年前ごろは、山口さんの講演にいくつも出席したり、
街中でもこちらのバッグを背負っている方を
ときどき見かけるたびに、
「マザーハウスがんばってるな~」という視線を
ちょっと送ってしまいます
途上国、という言葉がいまでは違和感があって、
今回の書籍は反発心をもって読んだところが
多かったのですが、
仕事でうまくいっていないことがある人には
励ましになる本なんじゃないかと思います
私は以前は山口さんの活動に憧れたりしていたので、
インドで働くと決めたときには、
そのような憧れに近づきたい気持ちもありましたが、
実際に住んでいろんなところを訪ねてみると、
私の頭のなかで考えの変化などもあり、
スッキリせずに、今回の書籍を読みました
「なにが幸せか」というのは、
現地にいる人たちの環境により様々なので・・
ちょっと世の中に違和感を感じつつ、
自分で思ったことをもっとしっかり言葉にするか、
行動でしめしていかないといけないという読後感をもった
今日この頃です
山口さんが小学生のころから日記をつけているという
エピソードがあって、
私も学生時代は時々、社会人になってからは毎日
日記をつけていて、日記帳を捨てるか
いつも迷うのですが、
日記帳は断捨離しない、と改めて思いました