桐島かれんさんに ハマりまして
先日、観葉植物つながりで偶然観た桐島かれんさんの
Youtubeにハマりまして、知的な雰囲気の方だと思いましたが、
いろんなバックグランドを知って、
桐島さんご本人に興味をもったので読みました
知っている方のほうが多いのかもしれませんが、
作家の桐島洋子さんがお母さまでした
私は学生の頃は、出版社や新聞社のようなところで
働きたかったのですが、
それは海外を飛び回っている職業だと
思っていたからです
辞めた後も世界を飛び回って、いろんなところで
暮らされているのですが、
「出版社=海外で自由に生活できる」というイメージは、
私が若い頃に桐島洋子さんの書籍を読んでいて、
知らないうちに影響を受けていたのかも、と思いました
読んでいる間は別の人生を体験できて、
充実した読書体験でした
もともとこの本を読もうと思ったきっかけは、
桐島かれんさんつながりでしたが、
かれんさんとは「長女」という共通点を発見できました
いわゆるブランド品には興味がなく、名もなき職人がつくった工芸品の中に、胸が躍るほど美しいものがたくさんあることを、母と旅する中で知りました
「本当に大切なことは、白黒つけられない」というのも母に教わった考え方です。価値観が違うと「これが正義」と決めることは、実は意外と難しく、白黒をつけないことで、どうにかやっていけることもあります。国と国でも、人と人との間でも、きっと同じです。価値観は、場所だけでなくて、時代によっても変わっていくので、しなやかな考え方で生きていきたいと思うのです。
かれんさんが観葉植物に入れ込んでからの書籍は
ムック本でしか読めないようなので、
次の書籍はKindleで出版されないかな~と思う今日この頃です