夏は意外と早起きできない理由、『6分半で眠れる!快眠セラピー』

実は7月くらいから5時台に起きてました。

いわゆるフツーの早起き。NHKラジオ聴いてます。

よく、早起きの習慣をつけるには、夏がいいっていいますが、

どうもこの2年の経験を通していいますとそうではありません。

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(2008/08/07)
遠藤 拓郎

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1年目は、6月ぐらいに大家さんから、、

「深夜・早朝の生活音への苦情がでています」という指摘がポストに入っていまして・・・

当時は4時台にシャワーあびていたので、それが迷惑なのかなぁと思って次第にゆっくりペースに。

2年目の今年は、なんというかだんだん・・です。

朝インターネットに接続してみんなで勉強会、というのも2月からずーっと欠かさずやっていたのですが、参加者が減っていくに連れて、違和感が出てきまして・・。

そもそも、私、朝早くから相方にすら毎日こんなに時間を共有したことないな、と。

で、7月は朝走ろうとかいろいろ試行錯誤のときではあったのですが、

なんでまぁなんで今の私はこんなにダメなんだろう、と思ってました。

↑こちらの本を読んでいたら答えがありました。

眠るために、手足に熱い血液が流れ込むと、皮膚に汗をかきます。

気化熱といって、汗が水蒸気になることで皮膚の体温を奪い、体の温度を下げます。

ですが、湿度が高いと、汗が水蒸気にならないのです。

夏場やジメジメした湿気の多い季節に眠りづらいのは、このためです。

湿気が多いと、皮膚の汗がいつまでたっても乾かないため、

手足の温度が下がらず、効率的に体温を下げることができなくなってしまうのです。

ほほ~なるほどー(って思った人多い?それともやっぱ夏は日が昇るの早いんだからお日様と一緒に起きます??)

ところで、眠くなると手足がぽかぽかしてきますよね?

あれ、なんでだか分かります?

睡眠のメカニズムなのですが、人間の体は眠るときに

体温が急激に一℃くらいさがるんだそうです。

そのとき体温を下げるために、手足に血液が流れていくんです。

手や足は他のからだの部分と比べて薄く、外の空気に触れやすい部分です。

なのでこの手足をうまく活かせば、

気持ちよくすぐに寝ることができます。

私の↑の文章をしっかり読んでいただければ、

そのアイディアも出てくると思うのですが、

本で紹介されていたのは、「手足を適度に冷やす」ってことでした。

4時間半熟睡法4時間半熟睡法
(2009/06/19)
遠藤 拓郎

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同じ著者の本だと、比較的最近発売された↑の本のほうが見つけやすいと思います。

でも個人的にはCDつきの「快眠セラピー」をお薦めします。

帯に「最後まで聞けない!快眠CD付」と紹介のあるおまけCD。これ昨夜の私は本当にかけているうちに寝てしまいました。

ただし、イヤホンつけたままだったんで違和感あって2時前に起きてうろうろしてました。

この本1575円するのでちょっと高い気もしますが

(本の内容は立ち読みできるので)

効果はうそではないので、ぜひなかなか眠れない人はご参考に。

ちなみに、早起きは目標にしないほうがいいですよ。

目標にするなら、「夜○○時までに寝る」ってすることです。

早起きを続けるこつは、何時に寝ても同じ時間に起きることなのですが、

まだ習慣になっていないうちは、早起きできないたびに、

朝から目標達成できない自分、で一日をスタートする羽目になります。

それって結構つらいですよね。

なんでもっと前倒しで目標設定しましょう。

私、「4時間半睡眠法」の本、気なってたんです、とっても。

4時間半睡眠で本が出せるならオイラも書けるんじゃない、って。

ただ、こちらの方、調布や銀座にてスリープクリニックを開設されている立派なお医者さまです。しかも10月号のランナーズP56にも載ってるってことで、睡眠って本当大切ですね。

人生の3分の1は寝てますからね・・・。