こちらの企画に当選しまして、脳がよくなる耳勉強法のセミナーに参加してきました。
「脳がよくなる耳勉強法」の著者でオーディオブックサイトFebeの代表取締役社長の上田渉さんによるセミナーでした。
しかもなんと会場が・・・
出版社 ディスカバー21さまのあるビルでした!
セミナーは、耳を意識的につかう「聴覚マネジメント」を身につける方法、とでもいいましょうか、
脳の使い方について、4倍速から3倍速を聴くと意外と聞き取れるという実践をしながら進めてくださいました。
私、速聴ってICレコーダーで1.35倍くらいにして聴くことはありますが、2倍、3倍、4倍にして聴く効果というのはどうなんでしょうか?速いほど脳が活性化する??
ちなみに、リスニングを鍛えると、リーディングも伸びるそうです。
その逆もしかり。ただ、リスニングだと目を使わなくていいので、楽に習得できるんですよね。
今回、とてもためになったのが、
以下の二つの方法。
(本に書いてなかった、と思いましたが、読み返したらしっかり書いてありました。
やはり実際にどんなものか実践してみないとわかりませんね・・)
・頭で大声を出して読む
→文章を見ながら、声に出すわけでもなく、脳で大声を出して読む方法。
これ、セミナーのときはあまりわからなくて、頭に力を入れるつもりで、「フッッ・・」とか言いそうになり、そんな自分にうけました・・。たしかにやってるとちょっと脳がかゆくなる感じです。
・好きな人の声、自分があこがれている人の声で読む(声に出さなくていい)
→これも実践しながら、なんとなく笑ってしまったのですが、
本当にあこがれる人がいるならとてもいいと思います。
私はなんでも著者の声の真似をしてしまうので(だからカラオケは結構いい感じ。今はまったく行きませんが)、周囲の嘲笑をかうだけなのですが、勉強に生かせばいいんですね。
私、耳勉強法の本を読んでから勝間和代さんの「起きていることはすべて正しい」をFebeでダウンロードしました。音源はこちらで。こちらの本は本人が話しているので、考え方がそのまま耳から入ったものが自分の口癖になるような感じがあります。
(ただ、耳からの読書という点では、とくに著者とナレーターが一緒でなくても楽しめると思いました。著者はナレーターのプロではないので、緊張している感じが伝わってくると文章のリズムがちょっとずれる感覚があります。)
「脳が良くなる耳勉強法」の本の中にはいろんなテクニック・アイテムが紹介されていますが、
なにより、これを読むと本当に耳を活用しなきゃ!という気になります。
実際、私自身も最近とにかく耳を埋めるようにしています・・・といいつつ、日本の歌詞つきの音楽聴いたりしてますけどね!
ゆっくり1キロ7分ぐらいのランニングだったら、耳読できるようになったので、
最近は読書しながら走ってます。
今は、これまで何度も聴いたオーディオブックを聴き返しているので、
新しい本も聴けるようになっていきたいですね!
・・・と、本日の会場はディスカバーさまでしたので、社長室の田中さまや、クリエイティブグループの原さまにもお会いしました。原さまといえばこちらにもあるとおり、マイケル・ジャクソンの本の出版に向けて今は大忙しのときだと思いますが、いろいろお話させていただきました。
今週はこちらの小宮さんのイベントに始まり、ディスカバーさんのイベントに2回も参加させていただきました。さらに20日にはこんなおしゃれなイベントもあるようですので興味のある方はぜひ!