2021/10/23 夢見る頃を過ぎてからの習いごと

人生の残り時間が違います

 

40過ぎて始めてダンスを習っています

 

13−17歳ぐらいの子がかなり上手に踊るので、

私としてかなり出遅れた感があります

 

それくらいの年代の子に、

「まだこの箇所やり直しなの〜?」

みないな表情で一緒に練習をするのは、

私のプライドをずたずたにされます

 

でも、私のように35歳以上過ぎて始めている方たちもいて、

さらには先生達のなかにも、かなり遅い年齢で

始めた人もいらっしゃるようです

 

小さい頃は、夢中になることが多いですが、

私の年代ですと、それが限られるせいか、

「なにをやるか」「どれくらいやるか」の選択肢が

少なくなっていると思います

 

それゆえ、選んだことに対しては真剣に取り組みたいもの

 

うまくいかなかったら、

多分一生取り組まないんじゃないだろうか

なんて考えて思い浮かびます

 

やってうまくいかなかったら、やめればいいんですが、

まずは「とっかかりをつくる」ことはやっておきたいなー

と思う今日このごろです

 

 

※追記

2021年10月23日のYahooニュースで、

天海祐希さんのインタビュー記事があって、

50代だと考えることもこんなに変わるんだーと、

しみじみしております

 

「50代に入ったら、すごく楽になりましたね。

だって、20代から40代って、

選択肢がまだまだたくさんあるじゃないですか、

例えば子どもを産むとか。

50代になると、物理的にも無理なことが増えてきて、

選択肢がどんどんなくなっていくから、

もうあるものから選べばいいわけ。

若いと、『こんな可能性もあるんじゃないか、

いや、やっぱりこっちかな……』とか、

迷うことが大変だったりする。

今はもう、めちゃめちゃ気楽ですね。

 

「自分のことで精一杯で、気を遣えないんです」――誰かと一緒にいるよりは一人がいい、天海祐希の境地(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)