ウィーンの薔薇→ビルギット・コーラーのヴァイオリン

本日は夕方から上野公園へ。

先日こちらでご紹介したヴァイオリンコンサートに行ってきました。

会場は東京文化会館

tokyoubunkakaikan

私、こちらでコンサート聴くの初めてだと思います。

日曜の夜にこんなところに来ている自分がとても不思議です。

会場は天井がかなり高く、しっかりとしたつくりでした。

かなり並んでいましたが、私は事前にチケットを購入していたのですぐに入れましたよ。

Birgit Kolar

ビルギット・コーラーさんにとって、本日は日本でソリストとしてデビューする記念の公演。

参加できて本当によかったです。

曲目は

モーツアルトのヴァイオリンソナタ ホ短調k.304

ベートーベンのヴァイオリンソナタ9番「クロイツェル」イ長調

シューベルトのヴァイオリンとピアノのための幻想曲ハ長調

私、あまりクラッシクは詳しくないのですけど、

それでもこの演奏は素晴らしいと感動しました。

なによりピアノを弾いているヴェロニカ・トゥルリコさんが、

ビルギットさんを見ながらリズムを合わせているのが印象的でした。

ビルギットさんも小柄ながら、

とても迫力のある演奏で、

ヴァイオリンからいろんな音がでるのだなぁと、

ずっと聴き入っていました。

(本当、かっこよかった。)

アンコールも3回もあって、

観客の拍手もかなり力強かったですよ。

ビルギットさんが嬉しくて胸がつまっているかんじと、

何度も舞台にでてきてちょっと恥ずかしいやら困っているやら、

といった表情がまたかわいらしかったです。

ヴァイオリンっていいですね。

憧れの楽器です。

和田浩子さんの「P&G式世界が欲しがる人材の育て方」を読んだことがきっかけで、

和田さんのHPを見て、そこで紹介されていた今回のコンサートに参加することができました。

ありがとうございます。

birgitkolor

最近いろんなことがつながってきているなぁと感じています。