野口みずきさん、今回は出場断念とのことで、本人はどれほど悔しいことかと思います。
それでも、プロはオリンピックのためにマスコミの前で「申し訳ない」と。
普段雑誌はあまり買わない私ですが、ちょっと立ち読みでは済まされない内容にこちらを購入しました。
先日、現役復帰された伊達公子さんの特集が掲載されていてとても刺激されたのです。
私、高校時代、数学の先生に「おまえ、伊達に似てるな」と言われ、
それ以降「伊達」と呼ばれていました。(テニスはできなかったけど)
「クルム伊達公子 37歳の戦う心」
この記事を読んで思うのが、(またしても)女性が素敵なパートナーに恵まれてるなぁと。
「僕が大事なのは公子だ。子供ができたら嬉しいけれど、できなければそれでいい。今、公子が自分でチャレンジしたいと思っていることが、僕にはすごく嬉しい。そのために、子づくりを断念することに何の抵抗もない。」
こんなこといえる関係って素敵ですね。
そして、子供ができないストレスから、伊達さんはマラソンに傾倒していた時期もあったそうです。
私も、走ろうと思ったきっかけは、東京マラソンで、大雨の中走っているランナーと周囲の声援に感動したからなのですが、実際に走り出したのは、好きな彼にお別れを言われてからです。
本当につらいことがあると、やっぱり人って動き出しますね。変わろうとするんです。
「年齢にしばられてやらないことより、やり続けることによって乗り越えられることがある。」
この言葉、すごくかっこいい。
私、今から会計の勉強始めて、それでその道に進むとしても、そのころ大学卒業してきたばかりの人たちと同期でやっていけるのかな、と、どーしてもそのあたり、積極的にいかないのですが、そんなことでグチグチしているより、まずは動いてみろってことを痛感します。
他にも、今回は仕事で活躍している女性がたくさん紹介されていて、
小さなことで悲観的になってしまう自分がお恥ずかしいです。
広末涼子さんも、最近また大人の輝きをだしてきたなぁーと思いました。
かわいい から きれい へ転身ですね。
※ちなみにFrauは11月号で「走る女」特集があるみたいです。
市橋有里さんのブログ情報でございます。