できないことが似てるから、「はじめてリーダーになる人の教科書」

仕事を始めて、1年半年ほどで人に教える立場になりましたが、当時は本当に大変でした。

教える人がみな年上で、結局うまく教えられずに自分で抱え込んでしまい、あげく果てに身体を壊していました。

あのときの痛い経験が、私の今の成長につながっていると思う、思いたい。

新人!おまえは幸せものだな!(??)

・とにかくほめること

・なぜで問わない。なに、で聞く

年下にも依頼される立場にもなりましたが、

当たり前のことでも評価する。

いくら自分が悪口を言わないようにしていても、

正直、外からのそういった声というのはちょっと入ってきます。なので、その場はじっと我慢して、

「そんな愚痴言いながら、仕事するなんて・・さんえらいねー」とほめる。

「仕事なんだから当たり前です」

って言われても

「いやー私にはできませんよ。そんな照れなくてもいいに」

ってどこまでも。

それでもそーんなに変わらないけど、なんか職場の雰囲気はよくなってるって気がする。

以前はよく「表情がない」っていわれていて、確かにそのとおりでした・・。

今でもそうですが驚きのj表情ってものがあんまりない。

たぶんその理由ってここにあるんですけどね・・・

クルム伊達公子さん、すごいなぁ。

 ぼくが「すごいなぁ」とか言ってるのは、

 とても浅いところで、ほんのちょっとの情報やら印象を

 もとにしてのことなのだけれど、

 きっとテニスを本格的に経験している人には、

 ぼくが思っている100倍くらい

 「すごいなぁ」と見えるんでしょうね。

 「すごいなぁ」がちゃんと言えるようになるのが、

 ある意味で、ぼくの人生の目的かもしれないです。

 じぶんにできないことだらけの世の中で、

 それが「すごい」ことさえわからないまま、

 やりすごしたりなめたりしていることが多いんです。

 でも、じぶんの側の経験が増えていったり、

 学んだりすることが多くなったりするにつれて、

 「すごいなぁ」と言えるようになってくるみたいです。

(2009年6月24日のほぼ日刊イトイ新聞より)

なので、無理に驚いたりするのはやめることにしてしまった。そりゃ関心するときは心から感心します。

そこでとにかくいつでもスマイル!を心がけてます。

周囲からはよく「笑ってる」っていわれますが、「違いますよ!これはスマーイル1なんです」って言い返します。

同僚とか同じ部署の人だったら、「・・さんの笑顔につられちゃって」とか言っちゃうし。そういうのぜんぜん恥ずかしくないですね、、私。

はじめてリーダーになる人の教科書はじめてリーダーになる人の教科書
(2009/04/15)
柴田 陽子

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でも、この本読んでちょっと変えようと思ったのが、

気づいたことをメモするってこと。

ちょっとした疑問を紙に書いておくってことをやってみようと思います。

自分でこれは発見だー!と思ったものはメモしていますが、「これって

なんでだろう」って思ったものもメモして考えるようにしようと思います!

(新・GTDって感じです。RHODIAすごく活用されてる)

なんかね、柴田さんの行動力とか実行力は私には「まだ」ないけど、彼女のマイナス面が似てるんです。「思ったことはっきりいっちゃう」とかね。

ちょっと気になる人です。