10年インドにいましたので、ヒンディー語はちょっとはわかります。
ちょっとだけです。3年間(といっても実質1.5年間) 週末はヒンディー語の学校へ通いました。政府が主催しているとかで、年間で5,000円ぐらいで習えました。ただ、「習う」というよりは「教えてくれる先生を満足させる時間」という感じで、毎週苦痛でした。
ヒンディー語はわかると、街が見えるようになります。文字が読めますから。ただ、読めるようになってわかったのは、隣に書いてある英語表記と同じだった、ということです。
職場では英語でどうにかやりとりできますし、私が住んでいたエリアではヒンディー語とは別の言葉が母語になっていましたので、印度人同士のコミュニケーションも英語が一番スムーズでした。
そこへきて、最近始めることにしたのがサンスクリット語です。
現在習っているインド古典武術カラリパヤットや、古典舞踊のカタック、ヨガなどはサンスクリット語での合図がほとんどなのと、インドの様々は言語はサンスクリット語が語源となっているものが多いので。
自分一人では勉強できなさそうなので、其の点はお金を払って投資することにしました。
趣味をより充実したものにさせるため、言語を取り入れたいです。
ただ、、、後悔するとするならば、私はインドと10年以上前から付き合っていたにも関わらず、芸術には自分は参加せずにいました。もし芸術から入っていたならば、文化や言語を習得するのはもっと楽だったんじゃないかなぁと思うのです。
もう過ぎてしまったのものは仕方ないので、今後環境の変化があったときには、「気になったことはお試し1回申し込んでみる」をやっていくようにします。
言語も最初にやればよかったけど・・・。
いま、できることからです。