人に見られる、見せる

6月はダンスクラスをいつもとは別の時間、別の先生で参加しました

いつも教えていただいている先生が6月は休暇をとってリトリートの時間とされたため、私は週末のクラスを替わりに取ることにしました。

習っているのはインド古典舞踊のカタックダンスですが、こちらはフットワークが多く、私が今住んでいる日本のアパートでは、フットワークの練習をするたびに、震度2ぐらいの地震が起きたのかとおもうくらい、ドンドン音を立ててしまいます。

そこで日中にクラスを受けられる週末のクラスに参加しました。すると、其のクラスは年齢は私と同じくらいの方たちですが、カタックは習い始めたばかり、という感じでした。

Zoomで授業を受けているのですが、先生は生徒を観察するためダンスはあまりしません。

他の生徒の方たちはまだ型や流れを覚えていらっしゃらないため、生徒のみなさんが私にピンをつけて、私のダンスが生徒の皆さんの画面に映し出される状態でクラスに参加する、という経験をしました。

見られてと意識するせいなのか、私自身も細かいポーズに気を配るようになりました。

さらに、いつもと違う先生による担当、これまでのクラスより少なく3、4名の生徒が参加しているだけだったので、細かいところまで指導していただきました。

正直、6月の間、私としては、参加している他の生徒より長くダンスをしているのに、うまくできていない、というジレンマがあり、また自分のダンスもまだ欠点が多いことはわかっていたので、他の生徒の方の参考にされることに、申し訳なさ、とうか、自信がありませんでした。

ところが今週から7月になっていつもの先生が戻ってきて、いつものクラスに参加する用になったところ、自分のポーズがよくなっているのが、自分でも感じられました。

他の先生からの細かい指摘と、他の生徒の方に見られていたという意識によるもののような気がします。

目下、私は来週ゼミで発表するプレゼンテーションを作成しています。

これまでなんとなく理解していたと思っていたところを、人に説明する、ということで書籍の読みも深まりますし、何枚も紙に書き出して推敲を続けています。4月からの分も復習中です。

プレゼンテーションをつくる、というのはあまり経験がないうえに、しばらく対応してこなかったので心配が多かったのですが、テーマにイメージを探すのが楽しくて、創り込むことには集中してできています。「いらすとやさん」からいくつもイメージをもらってます。

内容については、明日・明後日をつかってより推敲し、日曜には教授とも詰めていくので、来週火曜の発表には余裕をもって望みたいです。

今日は集中して5−6時間作業しました。仕事だったらこれくらいは当たり前かもしれないですが、過度なストレスがないのがいいところですね。

人に伝えるのは、自分にとって学びになることが多いですね。