習い始めてそろそろ1年です。
昨年10月から、強制的に始めたカラリパヤット。
カラリパヤットとは、インド南部ケララ地方に伝わる伝統武術です。
現在習っているダンスの先生に、ある日の日曜にオンラインで集合をかけられ、
なぜか、別のことを習うように言われ、強制的に始めました。
断ることもできたのかもしれないですが、オンラインで参加した人の多くがすでに日常的に予定があって参加ができないようだったので、比較的時間のある私ともうひとりの女性に質問が集中し、「やってみましょうよ!」といわれ始めました。
その時は、
なにをやるのか、
全くわかりませんでした。
追加で月謝払わないといけないんだー、というネガティブな感情しかありません。
そこで3ヶ月ぐらいは、同じクラスの人たちと「やる気がない」と言って叱られ、
そこから半年ぐらいも、「もっと練習しろ」と毎回お叱りをうける始末。
言葉もほとんどわからないので、「辞めてもいいかな」という気持ちもありました。
それからここまでも、毎回叱られてばかりではあるのですが、
段々練習していたポーズが一連の流れになってきていて、ちょっとずつ楽しくなってきています。
クラスは1時間で、これまでは1時間ずっと基礎のポーズをやっていましたが、
現在はストレッチをしたら、基礎→応用、さらに後半は一連の流れをやるようになってきました。
これまでは柔軟性ばかりが求められて、身体が硬い私は辛かったのですが、
得意な蹴りのポースが多くなってきて、そこまで苦痛ではないです。
身体が柔らかくなっていけばさらによいのですが、、、。
続けてみないと、味わえない楽しさってありますね。