年が明けて、私、日比谷の宝塚劇場で舞台を鑑賞。
月組による夢の浮橋と、「アパショナード」というファナティックショーを観たのですが、
感激
私、宝塚なんてあんまり興味ございませんで、学生時代にこちらの劇場の近くのホテルでアルバイトしていたときに、そのホテルに宝塚の方たちが宿泊されていましたが、ルックスの違いに圧倒されつつも、舞台を観ようだなんて、、
ましてや、この一年は日比谷に週に一度は足を運んでいる身でありながら、宝塚劇場で行列をつくっている人たちのところを、ランニング姿で通る自分をかっこいいなんて思ってるくらいでしたらから。
源氏物語の話である「夢の浮橋」は、宝塚好きなかたには面白いんでしょう。
ただ、私は映画や、舞台モノが基本的に苦手でして・・。
(じっと座っているのがね、、コンサートならいいんですよ、一緒に歌ったり踊ったりできるものは)
それが後半、「アパショナード」が始まりますと、いやー実にテンションはじけました。
そしてなんだか面白かった。すげー、これが宝塚だー!なんだか紅白の小林幸子さん風の衣装(装置?)やら美川憲一さん風の羽とか。羽がすごかった、羽が・・・!
長身のすらっとした女性が、タキシード着て踊っている姿は、もう見ていて壮観。
「かっこいい」と素直に思いました。
私、男性の方ってあまり「かっこいい」って思ったことないんですよね。ジャニーズの嵐は大好きですが、彼らは5人集まった姿が「かわいい」って感じでして、一人ひとりは恥ずかしくて直視できません。
会社でも素敵だなーと思う人って、たいてい男勝りの(年上の)女性です。「かわいい女性」は苦手かもしれませんね。そのせいか、私、髪型はショートボブにしました。
男性には正直あんまり興味ないかも・・。興味持ち始めると、すんごいですが。
大勢でダンスしている姿は圧巻です。チケットは入手できないようですが、ぜひ機会がございましたら宝塚劇場へ。私、今年中に、他の舞台観ちゃうかもしれません。
瀬良じゅんさま。素敵でしたわ。
・・・(なんか私、独身のアラフォーのにおいがぷんぷんしますね。)