そろそろ目を覚まそう→「明日を変える言葉」

出版社ディスカバー21さまの社長室ブログから密かな話題になっている、「きみのことすきだよ」。こちら絶版なのですね・・。PDFをクリックしていただければ、読むことができますので、まだの方はぜひこちらをクリックしてください。

この本も絶版なんですよね・・

明日を変える言葉明日を変える言葉
(2000/03)
伊藤 守

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古本屋で見つけて、ピシャリとしました。

すぐに友人にプレゼント。私も気に入った言葉だけは、控えていたのですが、自分の分も手に入れて(中古だったらAmazonでもまだあります)改めて読み返しました。

以下、抜粋。背筋が伸びますよ。

そろそろ目を覚ました方がいいぞ。

誰もあんたの人生の責任とってくれないよ。

わたしはすぐには変わらない、と決めている限り、何も変わらない。

何かやるときには、大きめに動くんだよ。

とりあえず大きめに動いていれば、そのうち気持ちがついてくる。

やると決めて、やっていけば、自分のことが好きになる。

人は変わらない部分をもちながら、変わっていく。

生きているってそいうことだと思う。

「こんなはずじゃない」で失うものは、身体からのメッセージ、そして、今つき合っている人。

現実とつき合うか、あるべき理想の自分とつき合うかで、人生は天国と地獄ほど違う。

いちばんの苦しみは、「自分だけ」と思うこと。

すべての苦しみの根源は「これでいいのか?」と疑うこと。

愛は動詞。で、おまえはどうするんだ?

この人がどうにかならないと、わたしは晴れやかになれない、という構造の中にいないか?

現実は厳しい。それはわかった。

で、おまえはどうするのか、というのを聞きたい。

昔を気にせず前向きにいこうなんていうのはフブーだぞ。

無視するというのは、四六時中気にするってことだから。

今までコソコソ気にしてきたことを、これからは、堂々と気にするんだ。

行動を起こす。気分ではない動機で。自分はどうするか戦略をもつんだ。

気をつけたほうがいいよ。変わりたいっていうのは、

今じゃ満足しないって言ってるんだぜ。

問題は今に満足できないことなんだからさ。

がんばりなさいなんて。言わないよ。

精彩を欠いた生き方はどうかなって思うだけ。

人生が楽しいかどうかは、

自分の思い込みからどれだけ自由でいられるかにかかっている。

世界は変わらないけど、視点は変えられる。

視点が変わると、世界が変わる、今日が変わる。

今日が変わると、昨日が変わる、明日が変わる。

しばらく、通勤バックに入れて持ち歩こうと思います。