私、2003年に銀座の占い師の方にみていただいたことがあって、
そのとき言われた言葉が折りに触れて気になるんです。
もちろん、「あくまで占い」なの百も承知。
2005年に銀座の別のところで会社の同僚と並んで占ってもらったとき、
私のほうが、異性との相性高かったのに、相手の方はその後結婚し、かたや、、。
(当時、同僚の方が婚約で悩んでいたので占ったからではありますけど)
なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて (2005/10/12) 石井 裕之 商品詳細を見る |
石井裕之さんのコールドリーディングのテクニックが紹介されています。
こちらにもちょっと書きましたが、昨年でた新書も読んでいたのですが、このタイトルがどーしても気になるのです。
で、冒頭の2003年の占い師の言葉。
「付き合うなら、今の男性ではなく、年上の人にしなさい。○○のような職業の人はあなたに合っているけど、今の男性は年下なので、あなたには年上がいい」と。
実はこの占いを聞いて、「えっ!」っと、その気になって、当時気になっていた年上の男性にアタック(って古い?)しました。でも、いつも年下の男性のところに気持ちは戻ってしまいます。
そして、先日発売のananでも、「2009年は年下に注意するように」とのこと。
(↑このあたりまで読んで、特に男性の方は、他のブログの記事と比較して矛盾を感じると思いますが、、そんでもって「ばっかじゃねー」って)
an・an (アン・アン) 2009年 1/7号 [雑誌] (2008/12/24) 不明 商品詳細を見る |
(私がコミュニケーション関係の本をよく読むのは、異性関係が原因のためです、ほとんど。もてたいとか、とういう気持ちはまったくなくて、相手の気持ちがまったくわからない。そして、自分の気持ちさえよくわからなくなってくるから・・・。これって、いい付き合いとは言えないのかしら?男(女)を上げる恋愛、下げる恋愛って少なからずあると思いますが、カテゴリーわけしちゃいけないのかな。)
そのとき、他にも占っていただいたはずなのですが、まったく覚えていません。
その言葉だけが残っているんですね。
今回、改めて石井さんの本を読みまして、
今の自分は、きっぱり別れるときにきているのかなぁと思いました。
占い師の言葉云々、ではなくて(もちろん!)、その言葉を信じたほうがいいのかなぁと思う、「その自分の心」から判断するにつけて。
ただ、相手のネガティブな面を他人から聞くと、「そんなことないよ!」って言い返したくなる。それはつまり・・・。
(って、むずかしく考えすぎじゃねーの?)
実はこの本は、できれば自分の彼氏には読んで欲しくないと思う。
そんでもって、周囲の友達にもあまり読んでいて欲しくないと思う。
それくらい、ちょっと危険。
私がすんごく疑り深い人になってしまいそう。
「あの人○○って言ってるけど、○○テクニックの裏をかいているの?」とか。
それでもやっぱり、知り合いに読んで欲しいとも思う。
だって、相手を思いやる気持ち、相手に興味をもつことがふえるから。
営業マンや、転職の面接にも使えるテクニックです。
これからの時代は、「ナビゲーションの時代」。
そのときそのときの相手を観察して、相手の反応に応じてナビゲートしていく時代へ。
活字が苦手な方は、こんな本も出ています。
イラストが掲載されているのですが、、これは男性向けに書かれています。
ホムンクルスの目 (ビッグコミックススペシャル) (2006/11) 石井 裕之 商品詳細を見る |
ぜひ、あなたの彼女(彼)のために、うまく活用してください。
決して、自分のためだけにとならぬよう。なぜなら・・・・
※自分で気になってる占いの内容を消し去りたいなら、この本で紹介されている「リミティング・ビリーフをはずす方法」がちょっと役に立つと思います。