新宿伊勢丹の店員さん

最近はネットで買い物をすることが多く、

ものを買う、ということすら少なくなった私ですが、

やっぱりリアルなお店は面白いですね。

さきほど書きましたとおり、

ちょっとしたきっかけで新宿伊勢丹にいってきたわけです。

こちらで人気ブロガーさんがエントリーをあげていますが、

リアル店舗「品揃え、商品のセンス、トレンドのつかみ方、どれもこれもjavariなんて相手にならないくらい素敵だし充実してます。ディスプレイも見ているだけで楽しくなるし、一覧性(ざっと見回すだけで、関心のある商品が見つけられる)も高い。ショッピングが楽しいです。」

さらに私、店内をうろつきながら、

店員さんといくつか(けっこう)話をしました。

ある人は「手話」や「カラーアドバイサー」の社内免許をとったり、

次々に入ってくる商品について自分なりに調べたりしているそう。

そういう販売員さんがたくさんいました。

(彼女たちに、「手話について勉強を始めたきっかけはなんですか」とか質問をし続ける自分も・・

買い物にいったんだかなんだかって感じです。

同じ仕事人として、プロフェッショナルだなーと感心したりしてました。

また、私自身はマザーハウスの商品についてあれこれ説明したりしてました。

こういうのって、販売員の方に聞く力があるから、私も気持ちよく話せたんでしょうね。)

売り場から退出するときも、

一度売り場を向いて一例をして、楽屋(??裏方?)に向かうんですよ。

かっこいーと思いました。

百貨店ってなんか最近アレじゃないですか・・。

毎月、毎年 売り上げは落ちていって、

日経流通新聞などを読んでいると、

「前月比マイナス ○%」ってタイトルばっかりで、

ものが売れない、見たいな記事ばっかりですよ。

現場にいくと、数字では見えない、

売り場環境の進化が見えて面白いですね、本当に。

紅茶売り場とかも、

本当、種類が豊富で見てて楽しかったのです。

ものを売るって、奥が深いですね。

とても学びの多い時間でした。

あと、自分のことちょっとわかった。

私は、人がかなり好きみたいです。

「○○をやってるその人」より、

「○○にいたったその人の理由」みたいなのにとても興味があるみたい。

その人の根本、みたいなもの。

これっていわゆる哲学ってやつかな。