アジア選手権で柔道の試合を観たので
フランスがなぜ柔道大国なのか、
という記事がNHKラジオの「まいにちフランス語」の
9月号のテキストに紹介がありました
大きく3つあって、
1.学校で部活動や体育がないフランスでは、ビジネスとして成立している点
2.教師と子どもの関係、離婚や結婚していないカップルが増え、家庭でのしつけが手薄になっているため、柔道を通して礼儀作法や目上の人を敬うことをおぼえてほしいというもの
3.日本から来た指導者の影響
3.として粟津正蔵さんが紹介されていました。
1950年からフランスに渡り、
「フランス柔道育ての親」と呼ばれているそうです
http://kodokanjudoinstitute.org/news/2016/04/epost%EF%BC%8D80/
私も海外で働いたりという経験はありますが、
異国で異国のために尽力されたという日本人には、
毎回尊敬の念しかありません
そしていつか自分もそんな人になりたいと、
人生100年時代のいまは、
40代になっても夢見てしまう
今日この頃です