町おこしのヒント、という観点から観る菅平高原

7月、9月と菅平高原にて、

高地トレーニングに参加しました。

私にとっては、名ランナーのトレーニングの地なのですが、

菅平といえば、ラグビーなんですね。

3日前のNHKラジオでも解説されていたのですが、

ラグビー好きは菅平に集まり、中心地のスポーツ店で練習試合の予定を確認し、グランドからグランドへとはしごしていくのだそうです。

都会の練習場と違い、天然芝で練習できるのがラガーマンにとって嬉しいところなんだそうで。

ちょうど一ヶ月前の日経流通新聞の記事でも「大人のリゾート」と題して、町おこしのヒントを菅平から提案していました。(2009年8月21日付)

町おこしには、マニアの要望に添える絞り込みが必要とのこと。

その土地に行けば、仲間がいる、情報がある、普段不満に思っていることが解決する、得な買い物ができる、そこでしか買えないものが買える

(新聞より引用)

たしかに、おみやげやさんにはラグビーをかたどったおみやげ品が多かった・・・。でもラガーマンにはまったく気づきませんでした。

興味のあるものだけに視点がとらわれちゃうんでしょうね。次に菅平にいくことがあったら、ランニングのトレーニングとは別の楽しみを見つけられるかもしれません。

これから菅平に行く方はぜひ、気にしてみてください。いるのかな?

大学ラグビーの季節ですねぇ。