京大式ノートってこの方が起源だったんですね
知的生産の技術 (岩波新書) (1969/07) 梅棹 忠夫 商品詳細を見る |
最初にでたのが、1969年の7月っていうのだから、
私が生まれる前のものです。
著者も書かれているように、高校時代に、こちらの本の文章が現代文の問題で出たことがあるので、
学生時代に、私も一度読んでいた気がします。
(実家にあるかも。もしくは、押入れに眠っているかもしれん・・)
・本は始めから終わりまで読む。
→著者の思想を理解するためには、とにかく全部読むことが大切
・垂直式ファイリング法
→とにかく垂直にたててファイリングする
(私、カードの明細の類を重ねてしまっていて、
どうも整理できていないと思ってましたが、これが理由かぁ・・・
バーチカルファイル買って来よう)
・カードに書く
→B6 京大式ノートがおすすめ。
情報カード B6 京大式 C-602 () 不明 商品詳細を見る |
確か、和田秀樹さんも勉強法の本でこちらをお薦めされていて、
私学生時代に3冊(束)くらい買いました。
そして、それがなんと今でも机に入っています。
大学に入ったばかりのころは、このカードに読書の感想をかいていたのですが、
いつのまにかやめていました。
今は、B6サイズの、RHODIAのメモ帳をときどき使っています。
基本はさらに小さいサイズのものですが・・。
こちらの本、読んでいくと現在のWord、Excelがどれだけすごいか感動します。
梅棹さんはこの本を書いている当時、タイプライターで自己流で開拓しながら文章を書いていたご様子。
こちらの本、独り言のように書かれていて面白いです。
梅棹先生の、最近でている本にも興味を持ち始めました。