公認会計士 就職活動の現状

6月の上旬に準会員の方によるセミナーがあったので参加していました。

メモ形式で読みづらいですが、ご参考までにどうぞ(まとめる気力がありません。。)。

4名の方が登壇されてました。①②大手監査法人就職 ③監査法人就職 ④一般企業就職

・論文試験が終わってからで間に合う。

・9月の最初の週で就職活動は終わり。

2008年、就職状況は悪くなかった。

平成19年

大手4社(新日本、トーマツ、あずさ、あらた)

合計 2442名(合格者数 2695名 91%)

平成

20年

合計 2060名(合格者数 3024名 68%)

平成21年

合計1087名(合格者数 1916名 57%)

朝ポストに入れて、

電話して、それでも内定はいただけなかった。

11、12月の就職セミナーへいったりした。。

2008年のころ。

早稲田で論文を受けた後は、

大手監査法人の方が待ちかまえていた。

2009年にはそんなビラを配っているのは、

2社ぐらいだった。

就職活動に対するモチベーションが半端じゃなかっった。

HPで親切に案内してくれるところもあるけれども、

いきなりエントリー始まることもある。

1200名ぐらいの枠も3時間ぐらいで埋まってしまっていた。

2009年は厳しかった、という印象

面接がグループディスカッションになったりしていた。

面接の内容が一般企業に近づいていた感じ。

個人的な印象では厳しくなかった。

一般企業だけを受験していた人の方が、

大変なイメージだった。

一般の就職活動と比べると・・・という気はする。

・専門学校内でつきあっていた彼女・・・

就職活動がうまくいかず、彼女に別れを切り出されて・・

・試験が終わった後、彼女に振られた・・。

セミナーは1日、2日前にキャンセルがでることがあるので、気をつけてね。

・去年の就職活動。

一般企業のセミナーのエントリーが30分で閉めきらえてしまうことも多かった。

論文試験の前はまったく就職活動はしなかった。

・意外と有効だったのが2チャンネルの情報。

・甘くみすぎると失敗する。

・情報源、ツイッター

前に面接していた人はこういうこと聞かれたよ~

というのがあって、意外と役にたった。

法人独特の特色を聞いておく。

リクルーターからの情報。

・時間軸で考える。自己分析

過去、現在、だから将来は・・。

・SWOT分析が有効

面接官としては、

しっかり分析してきた人、

していない人が明確。

・自分の差別化が大切。

・面接官って緊張する。

目をみて話す。相づちをうつ。

・あいさつをしっかりする

・具体的な自己PR

たとえば、リーダーシップってどういうリーダーシップなのか。

人の話しを聞いて進めていくタイプなのか、先を進んでいくタイプなのか・・。

・3度の飯より簿記が好き といって売り込んでいった。

一般事業への就職。

・補修所へ通えるか。

・実務用件が整っているか、会計士としての資格がとれるか確認して応募。

・面接時も確認。

圧迫面接されたりした。

・「なんで監査法人じゃないんですか?」

・「経理がやりたい。」

  「なんでうちの経理なんですか?」

・ES

1 手書き(パソコンで入力もできるが手書きにした。気持ちをつたえたい)

2 下書きをする

3 

(私による追記:

企業によっては、ES・履歴書を手書きで書くのは「パソコンで入力もできないのか」、

と判断する企業もあるので、その点はやはり企業分析しっかりしてから、ですね)

・つっこみやすいESをつくる

結論しかない。

「英語劇をやりました。なので協調性があります」

だけをかく。

質問されることを予想しておく。

・見出しをつける。

でポイントを2、3個あげる。

・ストーリー性(1枚でひとつの物語になる)

・具体的に

・簡潔に

・目を見て話すこと。(おでこをみる)

(当たり前のことを当たり前にする)

・自分が話していないときは

話している人のことをみてうなずく。

・質問に対する答えは、簡潔でいい。

あとは面接官につっこんでもらう。

監査法人の場合は、面接官のプロが面接するわけではないので、

コミュニケーションをうまくとることが大切、

具体的に聞かれたのか

・志望動機

・どうして公認会計士をめざしたか

・公開模試の判定(順位)

・どの事業にいきたいか

・最近読んだ本の感想

・英語力

・会計士試験以外で努力したこと

・プロとアマの違いは?

・ほかにどこの法人をうけていますか

(回答集はつくらないように)

緊張しないのがよかった。

・自己PRは1分、3分、5分で用意しておく。

キャリアパス

海外にいたことがあるので、国際にいきたいと伝えた

「やりたいこと」より「すべきこと」

柔軟に思わせる。限られた情報のなかでどうしていきたいの?と思わせる

・どんな人と働きたいか

人として魅力のあるひと

(まぁ、どこもそうですねぇ・・。

向上心がある。元気がある)

・お客様の前に出せるか。

ちょっと考えてみていいですか?

というワンクッションを入れる。

早押しクイズじゃないので、

「次回までに考えてきます」と答えておく。

・社会人採用について

セグメントに分けて面接。

・即戦力としてみられる。

・ハードルは高いが経験を売りにできるので、

差別化はできるのでは?

・マナー、話し方などのスキル

社会人に対しては、できるだろうという先入観がある。

・合格者+社会人経験3年以上という募集も多くあった。

大手は研修が多い

一ヶ月ある

・中小 研修は1週間で、

翌週からは現場入り。

・大手よりも吸収が早い。

・大手は給料は一律

・中小のほうが大手より給料は高い傾向にある

・その経験からなにを得たいのか、という視点から分析する