足のすねには2本の骨があります。
内側にある太い骨が頸骨。
外側にある細い骨がひ骨。
O脚になってしまうのは、外側にあるひ骨に体重をのせてしまうからなんですね。
「ウナ」とは頸骨の真下の
足裏のことです。
ここを意識して立てば、自然と頸骨に体重がかかり、正しい姿勢を形成することができます。
ウナの場所を知り、身体感覚にしみこませる方法としてすすめられているのが、
消しゴムなどの適度な高さのものを床におき、ウナで踏みつぶすようなつもりで体重をかける方法。
このとき、足の力ではなく、全身の重さがウナから消しゴムに伝わるようにします。
これを交互に何回も繰り返すことでウナを通る軸を意識できるようになります
これを会社でもやっていましたら、
消しゴムぼろぼろになりました。
なので適度な大きさのものを使うことをおすすめします。
小さすぎると消しゴムちぎれちゃいますので。
100円ショップで、つぼ押しのグッズがありますので、
それを買ってシャワー浴びながら意識しようと思ってます。
座っているときに姿勢が乱れるので、
これはお尻の下になにかものを置いたほうがいいのかなぁ・・・・
以前はすごいO脚だったのですが、ヨガを続けていくことでだいぶよくなり、
がに股はランニングを始めたことで改善されてきましたが、あともう一歩。
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この方法は、以前紹介した↑こちらの本のP26.27あたりに書かれていました。