ちょうど一ヶ月ぐらい前のイベントのアーカイブを見終えました。
『信仰と想像力の哲学』出版記念 谷川嘉浩×三木那由他
新しい哲学の語り方ー専門知と総合知を考えるー
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02pic6u0kzr11.html
イベント当日は、マットレスを購入するというイベントのため(笑)アーカイブで見ました。
アーカイブはだめですね。2時間のレクチャー、いつでも聴けるのでいつになっても聴きませんでした。
↑の著者の谷川さんが哲学者デューイについて、いくつか解説をくださったのですが、
デューイ=プラグマティズム主義というくらいしか知りませんでしたので、
他にもいくつか本を読んでみたいと思いました。
(ウィリアム・ジェイムズのプラブマティズム経験論について調べる機会があって、出会ったのがデューイ、でした。)
講演の内容は、哲学、というより、「差別」に対する考え方に対するものが大きくて、以前私もブログで紹介した「真の名で呼ぶならば」も話しの流れで出てきたり、考えがつながっていることを感じた内容でした。
講演、というか、著者の谷川さんと三木さんのトークのなかで、
『専門知は、もういらないのか』という本が紹介されていて、
こちらも読んでみたいと思いました。
著者の谷川さんは、「自分は哲学者ではない」ということを何度もおっしゃっていたのですが、
私としては、谷川さんと三木さんの会話から、博士課程までいって勉強している方たちの頭のなかを
垣間見ることができたことが大きな収穫でした。
この手の講演は月に1,2度は参加したいな〜と思う今日このごろです。
ふむふむ。