YouTube で昔のアイドルの歌のPVをみていたら、
前の会社で一緒に働いていた方に似てるな~と思って思い出したこと。
前置き長ーい。
今週から毎日走るようになりました。ははは。
前社で一緒に働いていたその方は私より一つだけ年上でした。私のほうが入社が早かったので、彼女が入社して1年ぐらいしたころから、私が世話役になりました(といっても私も半年ぐらい早かっただけ)。
すごくお姉さん気質な方で、私が仕事している姿を横で見ながらよく誉めてくれていたように思います。ただ、当時の私はそれを素直に「誉められてる」とは思っていませんでした。
たばこを吸う人でしたので、仕事中によく喫煙ルームにいってました。低血圧なようで、朝はフレックスぎりぎりまで使ったり、よく会社を休んでいました。(今思えば、彼女はうつ病気味でした)
仕事があまり好きではないらしく、正直内容もあまり覚える様子もなく、言ったことも全くメモに取らず、、といった具合で、小さな不満が毎日つもりつもって、自分は精神的に追い込まれていました。(相手のことが気になってつぶさに見てしまうんですね。)
彼女に対して、ものすごい怒りを感じてしまい、「なんでメモして聞いてくれないのか」とか「なんで仕事しないのか」とか。そんな風に怒りの感情をもつ自分が信じられなくなって、自分自身にも嫌気がさして、当時は会社が用意している精神カウンセリングに何度か通いました。阿佐ヶ谷にあったので、未だに「阿佐ヶ谷」と聞くと当時を思い出します。
当時の私はつきあっていた人とあまり連絡が取れなくなったりして、そのことでなんとなくもやもやを抱えていました。
その不安が彼女に向かってしまっていたんだな、と今になって思います。
(カウンセリングでは自分がすごく強がっているとかそういうことぐらいしかわからなかった。何度か泣いた気がするけど、だんだん「今はカウンセリングを受けているんだ」という中で会話するようになり、だんだん相手のいってることがマニュアルっぽく聞こえてきてしまって行かなくなりました)
それから。
私は一度彼女に「私だってたまに○○さん(彼女)に怒りたくなることはありますよ!」って思い切っていってしまいました。
それから。
その日は飲みに行って仕事のうっぷんを話しまくり、彼女の家に泊まりに行って仲良く彼女の自転車の荷台に載って通勤してました。
それから1年。
私はいろいろあって、異動になり、彼女と関わることがほとんどなくなりました。
異動して3ヶ月で彼女が仕事を辞めるということをきき、いろいろ謝らなければならないなぁと思っていたけど、彼女が私に言ってくれたのは「masaさんが一緒だったらもっと働いてたと思う!」って言葉でした。
「また、そんな気をつかうようなことを言って・・」と素直に受け止められなかったけど、仕事をしていて一番にうれしい言葉だったと思います。
彼女が辞めてから巡ってきた彼女の誕生日に、バースデーカードを送り、その後一度電話をしました。
でも、なんとなく距離を置きたいような雰囲気があって、それ以来連絡は取っていません。
「やっぱり彼女自身も、私が怒りの目で見てたってことを感じてたんだろうなぁ」と思います。
現在。
今の職場でももちろん、怒りたくなるようなことはたくさんあります。私自身も相手の方が私の行動すべてに腹を立てていた時期があることも感じていました。
そういう怒りたくなるような感情が無駄な怒りなんだとぐっとこらえ、
「自分は以前○○さんに対して怒ってしまったけども、許してもらえなかった。
今 目の前にあることを許すことで、当時あやまったり許すことができなかった私に許すチャンスをくれてる」
と思って感情と向き合ってきました。
3年ぐらい。
今の職場では望むと望まざるに関わらず、自分は耐えてしまっていました。そして耐えられるように自分の身体や精神を鍛え、そのためにどんな方法があるのか本を読んできました。
だけど、もういいんじゃないかな、、、
まだ足りないのかな、、
いや、乗り越えたいと思う壁を越えられる自分にはなっていて、
もうこれ以上はいいんじゃないかな、、、
と思う日々です。
本当は自分の感情をおさえたりしないで、
腹が立ったら、そのことを言い合ってよくなるように解決していったり、
いやだ!って思うことは素直にいやだ!って言ったほうがいいと思います。
ということを、森高千里さんのPVや、
篠原涼子さんのPVや、
20歳の若者よしのぶさんが自分の強みについてつぶやいているのを見て思いました。
ストレングスファインダー、これまで4回やりました。
一番最近のは2010年10月22日のこちら。
信念・目標志向・成長促進・指令性・共感性
他人の成長を促進する、
これまではほとんど考えたことなかったけど、前職での反省と今の職場での悔しさから人を誉めて伸ばすってことは日々の課題にいれてます。
なりたい自分になっていく課程や、役割が人をつくる、ということを実感した3つのきっかけでした。
さ、なげー前置きになりましたが、
22週目の振り返り。
1、ランニング→ 毎日3分でもいいから走りに行く。
→毎日30分以上走ってました。夜。課題は朝。
2、ストレッチ→ 腕立て伏せ 5回。腹筋 50回
→うぅスクワットをしていました。
3、2問は最低計算をとく
→うぅ、ちょっと離れていました。
電卓がひとつ「-」がうまく打てなくなってしまって、修理にだそうかと思ってます。
4、1日30分の英語→ 単語を600個記憶に入れる。
→うぅ・・英語の文章やラジオは聴いていたのですが・・。
5、朝手帳で予定を確認し、
夜、当日の振り返り、翌日の予定を確認する。
→できているかはともかく、6月になってから書くことが多くなりました。
22週は試験が終わったら読もうと思っていた本を読んでいったので、その中での気づきをちょっと書いたり、一つ読んだことで、あれこれまた読む本が出てきたり、、といった感じです。
「聞こえてくる声」が、多い週だと思います。
この声は、貴方の心を生き生きと刺激し、
具体的なプランを進めていくための
追い風とも原動力ともなるだろうと思います。
家にいるのもったいになぁ。
23週は、上にあげた目標をしっかり回していくことを心がけようと思います。
22週は期待しなかったところでうまく回っている手ごたえを感じたように思います。
うまく回そうと思うとできないものなのかも。
それは自分の努力や意識の向け方で変わるものなのか、
環境(つきあう人)を変えたほうがいいのか、
まだ試行錯誤の中の人、 のmasaでした。
以上前置き、35分、本題(?)10分でした。