7年ごとに人生を区切ってみた。
あなたは7年ごとに生まれ変わる (1995/09) 西川 隆範 商品詳細を見る |
0~7歳 物心つくころ。
保育園のお昼寝の時間にほとんどみんなと寝たことがないやんちゃな子だった。
真冬の雪が降ってるときでも半そでで通ってたらしい。
7~14歳 =純粋なヒロイン
今から思えば、私が4月生まれだったからなんだけど、
勉強も運動もできた子だった。
小学校のアルバムには、
「なんでも一番のmasa」ってかかれてた。
他校の同性からファンレターもらってたよ(笑!)
14~21歳 =まじめ、完璧主義街道。静かに燃えてた時期
中学の部活で疎外感を味わったり、
社会のテストで29点取って寝込んだりした。
高校は往復4時間かけて通い、
ルーズソックスとも無縁で、
スカートの丈の長さもひざ下10cmぐらいの校則に従ってた。
(そんな人はむしろいなくて、かえって不良みたいだった)
勉強ははじめは普通だったけど、
クラスで1番になり、中間、期末で学年上位にあがったりして、
目の前のことをまじめに取り組む子だった。
だけど、優等生的な勉強法では模擬試験はいまいちで、
理系の科目はテンデだめだった。
高校時代は憧れの人の後輩として恥じないように
毎日勉強、勉強だったけど、
受験時代に「なんで大学いくんだろう」って思って、
投げ出して、卒業後は家出したりして、結局ほとんど何ももたずに状況。
一年間、朝から晩までバイト生活をして、
「このままの生活でも生きていける」って思ったら、
「まずい」と思った。
新聞・報道・マスコミ関係に進みたいという昔の夢(?)みたいなのを思い出して、
大学に進むことにした。
(自分なりに理由づけができてからでないと、行動にうつせないタイプ。)
21~28歳 =異性の影響でかわった時期。
大学に入って、さらに社会人として会社に勤め始めた。
このとき、年ごとに思い浮かぶのは、当時付き合っていた人。
ほんとう、相手の影響で時間使ってきがする。
大学4年から、最近まで一緒にいた人には、
時間以上のものをつぎ込んできた気がする。
だけど、いろんなきっかけをもらって感謝してる(と、今なら言える)。
ちょっと心が弱って、ほかの人に心がうつったら、大変なことになったことも。
今でこそ、DVがなんなのかわかるけど、当時の私はまさにそれでした。
お金にも手をつけられたりして、心も体もぼろぼろでした。
(それが4年前のトリノオリンピックのときだから本当変わったよなぁ、私)
職場では、父親ほどの上司に迫られて、精神的に参って仕事を辞めた。
前向きな理由もあったけど、
本当に辞める!って決めたのは、上司からのある出来事がきっかけだった。
弱かったんだなぁ、、私。
28~35歳 =現在。変革期
28歳でヨガを始めて、自分を行動の指針を見つけつつある時期。
「我十五にして学に志し、三十にしてたつ」
という孔子のような感じです。
今では、朝は6時前には起きて、
ご飯を作って、という生活を当たり前のようにしているけど、
ちょっと前までは、
午前中は会社に行くか、いくまいか、でごろごろしてたりしました。
ご飯も料理ほとんどしてなくて、
よくラーメンとか、食べてたなぁ・・。
変わったのって、本当に
ある人の一言だけ、だ。
もし、7年ごとにちゃんとやること決めてたら、
今の時期は、家庭をもっていたかったかなぁ・・。
「もし」と仮定するのは、
メンタル的によくないみたいなので、
これからどうしたいかっていうのをちゃんと見極めていこうと思う。
「今、この瞬間」という時間、
今いる場所、足元、この地点が
具体的にとても大切なのです。
どこに向かうか、より、ここから進むのだ、ということのほうに
ポイントが置かれているタイミングだと思います。