先日押入れを整理しながら、
一年間まったくつかっていないラケットを処分しようと思ってました。
小田原での収穫2つ目。
小田原ヒルクライムのランニング後、興味のある方は気楽にご参加ください、ということでしたので、
一年ぶりにラケットのカバーをはずして参加。
ただ、当日 「気軽に参加」したのは私だけ、でした。
他に大会を控えた経験者の方たち3名とコーチ、5人でレッスン開始。
私、本当ひどくてプレーに関してはノーコメント。
動きが大きいと何度も指摘いただきました。
(コーチはコンパクトなのですが、私は卓球というかなんというか・・トホホ)
ただ、サーブの打ち方、ラケットの面の使い方など、
実際に教えていただくと身に入りますね(実践できるかはともかく)。
テニスってラケット「振る」そうです。
私はラケットに「当てて」ばかりでした。
振るとあっちこっち飛んでいってしまうんです。
なので怖くて振れない・・
コーチの説明を聞いていて「へぇ~」と思ったのが、
「右に向かってレシーブを返そうとすると、
右にいきすぎる。
左をねらえばねらうほど左に
いきすぎる」と。
センターセオリーといって、基本は中心に返すようにするようです。
でも、これを聞いて、
「テニスって潜在意識を活用してプレーするものなのかなぁ」と。
プレイヤーがメンタル面を鍛えないといけない理由がわかった瞬間でした。
内面がボールに伝わってしまうんでしょうね・・。
確か勝間和代さんがスカッシュの練習のときに、そのようなことをあげていた気がするのですが。
(別の方?)
(ちなみに私はテニスの経験はほとんどありません。
テニスのルールはだいたいわかっているつもりなのですが、
前衛にいながらにして、サービス打ち返したったりして・・
周囲のみなさまのおかげで本当楽しむことができました。
ありがとうございます。)
テニスは・・・道具も場所をそろえないといけないのでお金かかりますね。
そして知らないことは恥だとしみじみ思いました。
隣のコートに打ってしまったときは「ケア!」と叫ぶようです。
そういうの知らないと悪気がなくてもマナーの悪いひとになってしまいますね。
プロコーチ佐藤さんについては こちらを。
長距離ランナーとして活躍されている選手です。