こちらで紹介した「肉体マネジメント」の本は徐々に私の肉体にもしみてきてまして・・
本の中で何度も出てくる北京オリンピックでの日本男子400mリレーの動画を見てました。
これ、私は気づかないのですが、第3走者の高平選手から第4走者の朝原氏にバトンがわたる時に、「すっと身体を捻ってカナダ選手をよけ、僕(朝原選手)にバトンを渡し」たそうです。
こっそり貼ったという目印の白の布テープ、見つけられますでしょうか??
本の中で、朝原さんの同郷の3000mの障害の選手、早狩実紀さんがなんどか紹介されているのですが、
彼女の走りは、「動きをものすごく丁寧に意識し、確認しながらジョグ」というスタイルなんだそうです。
私自身も動きを意識はしていますが、今はまだ違和感を感じることには反応できるけど、何が今うまくいっているのかはじっくり向き合えていません。
この本には具体的なトレーニング方法についてはあまり書かれていないのですが、
乳酸トレーニングを通して、自分の筋肉が強化された瞬間とか、体幹を鍛えることで得られる感覚などは「なるほど~」と思えます。
私もしばらくはジョグノートに自分の感覚を記録していこうっと。
(今月からジョグノート、進化しましたね。みなさん、書き込みしやすくなりました?)
肉体マネジメント (幻冬舎新書) (2009/01) 朝原 宣治 商品詳細を見る |