私が書いているのは、まさにこの本にあるとおり。
誰かに対する情報のGIveはできないので、自分のために書いてる。
こちらの本。いまをときめくミシマ社のものです。
こちらで投資家の内藤さんが絶賛されているように、本当に本の装丁からしていいです!(ミシマ社のHPに装丁の裏話があります)
こちらのイベントで何名かのスタッフの方にお会いしましたが、本当に素敵な方たちでした。
(そもそも社員が6,7名くらいのところなので私はそのうち半分の方に会った、ということになります)
だって、読者カード送って、その内容覚えてくれるなんてなかなかないですからね。
っと、本題。
私、ブログにあげてるエントリーはまさに「写経のように」という言葉がふさわしいような流れの中で書いています。とても誰かに情報提供できるようなものはないのですが、続けている理由をこの本の中で見つけました。文章がうまい人が書くとこういうことです。
P21ちょっとしたことを書いて、これまで誰にもいえなかった内面を整理することで、気持ちを整理して自分を磨きたい。もしできたら、そこから新しい発見や明日につながる発想を得たい。
テクニックとしてあがっていたのが、SOAP方式で書くというもの。
S=Subject 主観的所見
O=Object 他覚的所見
A=Assessment 評価
P=Plan 計画
ほかに、私もこちらであげた4行日記についても紹介されていますが、4行日記は「事実から多少、目をそらすことになっても、自分を励まし、夢を与えるようなことを書いて、一発逆転を狙いたい」というスタイル。それよりは、「事実を見つめ、客観的に書いていくことで、現実を少しでもよい方向に導く」というスタイルのほうがいいのじゃないか、という著者の香山さんからのメッセージがあります。
内容もとてもいい本です。私はこれで、ただ単に写経のように書くだけじゃなくて、もう少し実のある文章をかけるようになっていきたいと思います!
Yes、 I can! (だから、これが4行日記方式なんだってば!)
・・・ちなみに、なんだかんだで4行日記のほうは毎日Lang-8という英語のサイトに40日以上書き続けています。フレームがあることがいいんだと思います・・・んっ?フレームを持つってこと、大切なんだ、と書きながらまた発見!