今日の気分は最高です
絶望も希望もない
空のように透き通っていたい
宇多田ヒカル「テイク5」
本日は横浜マラソン大会です。
関東は今年一番の冷え込み、ということで、
私、ネックウォーマー、手袋、キャップ、サングラス、という完全防備で挑みました。
(曇り空で、途中から雨粒も降りてくるくらいでしたら、サングラス必要なんでしょうけど、
最近ずっとかけていましたし、集中できるので)
結果→ グロスタイム 52'45(と思われる) →タイム 52'08(と思われる)
わーい、いずれにしても自己ベストの53分台を切りました!
しかも、以前の自己ベストは2月の東京マラソンで出したもので、
それ以降は、56~58分台におちていました。
ラスト3㌔を過ぎた地点で、ICレコーダーのイヤホンが取れてしまい、
「電池を交換してください」の表示。
その後は音楽がなくなり、他のランナーと、自分の呼吸のリズムで走るというハプニングもありましたが、、、。
1,2月に走っていた距離が、現在とはだいぶ違うので、
(↑この頃は150㌔/月・今はその半分ちょいくらいです)続けることが力になってきてるかな、と思うとちょっと嬉しい。
ただ、目標は50分きりで、あわよくば48分台~と思っていたので、達成ならず。
(↑こちらのadidasのランニング人形に目標タイム書いて、結びました。)
現在のランニングにかけている時間をこれ以上増やすことは、難しいので、
同じ時間で効果を挙げる方法を考えていこうと思います。
また、その時間も分散させるか、集中的にやるか、決めていこうと思います。
今回の大会、ホテルへの帰り道に「あっという間だったなぁ・・・」と思いつつ、
ふと、昨日のフィギアスケートのことを思い出しました。
彼女たちは4分間の演技のために、
毎日練習しているんだなぁ、と。
マラソンは、それよりずっと長い時間 競技していくスポーツで・・・
と相対的に考えてしみじみしてしまいました。
が!その後 カフェで本を読んでいたら、次の文章にぶつかりました。
「アメリカ人は、何事も相対的であるかのように振る舞っている。もはや絶対的なものはない。善悪も、正邪も、満たすべき基準もない。すべては妥協だ。次のような発言をしたり聞いたりしたりすることが、幾度あったろう。
『私たちは、比較的よくやっている』
『私は、本当はこんなことを望んでいるわけではないが、君はどうするつもりだ?』
『やってみてはいるが、知っての通り、難しいんだ』
『もっとひどいことになったかもしれないんだから、それを思えば、そう悪くない』
人は、こうした考え方に惹きつけられる。明確な基準やはっきりとしてゴールがなければ、たとえ望むものを手に入れていなくても、自分は敗者ではないとう振りができるからだ。曖昧で、本当の姿を隠すのが容易になるのだ。 」
フィリップ・マグロー「史上最強の人生戦略マニュアル」
うむ、まだまだ、だな。(このエントリーの中でも「難しい」って言っちゃってるし)
今年はラストランとして、皇居チャリティマラソン申し込んでいます。
そちらは皇居ランを味わいつつ、
1月の、「谷川真理ハーフマラソン大会」で1時間50分台でがんばろうと思います。
↑わーい、やっと「アディダスランニング共和国」のスタンプもらったよー!
コートを脱いで中へ入ろう
始まりも終わりもない
今日という日を素直に生きたい
宇多田ヒカル「テイク5」