ヒロシマをもう一度

これは8月15日の終戦日まえに、さらにいうなら、8月6日までに読んでおくんだった・・・

yuunagi

夕凪の街桜の国

Amazonで「この本を買った人はこんな本もチェックしています」というのに、

この「夕凪の街・・」がよく紹介されていて、かつ、Amazonでのコメントが多い。

内容がよくわからない、本屋のどのコーナーにも見当たらないので、購入してみました。

感想:もっと早く読んでいるんだった。これはイラストで描かれた「ヒロシマ」の話です。

「読後、まだ名前のついていない感情があなたの深い所を突き刺します!」との帯がついていましたが、

本当に、ゆっくりと、心にしみるストーリーでした。

映画にもなっているみたいですね。近いうちにそちらも観てみようと思います。

私としては、このヒロシマを舞台にする話では、茨城の水戸の言葉がこじゃれた言葉になるんだぁ、とちょっと面白かったですが、全体はヒロシマ被爆者をテーマにしています。

Amazonで届いてびっくり、これ、マンガだったんですね。

こうの史代さんのほんわかしたイラストが話によく合っています。

生きることをためらう人もいるのですね。

また書きます。