まずは基本を見直す 【筆跡編】

猛暑の中、ランニング~♪

皇居へ向かう電車の中では本も読んでました。

hisseki

夢をかなえる筆跡心理学

履歴書を書くために、ペン字の本を一冊やっておこうかと、

本屋さんでそのあたりの趣味のコーナーをうろついていたら、

「筆跡を変えれば、なりたい自分になれる!」

という帯のついたこの本に出会いました。

文字には、そのときの精神状態が現れるとききますしね。

去年の11月ごろに、相田みつをさんの息子さんで、「相田みつを美術館」の館長でもある相田一人さんの講演で、星野富弘さんのお話を伺いました。

そのとき聞いたのですが、星野さんは足の指を使って文字をかいているけれども、

手で書いていた文字と同じ筆跡なんだそうです。

文字って脳で書くと言いますしね。

そんなわけで、こちらの本には、どんな風に筆跡をかえればよくなるのかのアドバイスがたくさんあります。そして、今の自分の筆跡を見て、自分を知ることもできます。

私の場合、漢字で「口」(くち)を書いたときに、上も下もしっかり閉じるのですが、

これだとまじめすぎ。

①金運をあげるには、上の部分は空けたほうがいいみたいです。

さらに、「様」という文字を書くと、私はキヘンと右側にスペースがあまりありません。

これは専門分野を極めるにはいい筆跡なのだそうです。

しかし、スペースがほとんどないのは、外部とうちとけにくくなるそうです。

②ということで、へん と つくり の間を少しスペースをとって書こうと思います。

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早速、今日一日実践しました。

いつも何も気にしないで書いているのですが、

今日は注意が向くため、なんとなく字そのものがきれいになった感じです。

字もバランスが大切です。文字を書くことは毎日やっていることなので、

この習慣が変われば、少しずつ、考えも変わっていくと期待します!

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今年は相田みつを美術館、一度しか行ってないです。

去年は4回行きました。社会人になってから、毎年いってます。

カフェがすごく落ち着くんです。近いうち、またおじゃましようっと。