本日読み終えたのはこれ!
今、街で流行っている具体的な事例をもとに、マーケティングの面白さを教えてくれます。
私は、自分を売り込むために、企業のマーケティング戦略から学ぼうと読んでみました。
鈴木宣利さんのCOACHがGUCCIより売れてるって、本当ですか?
→はい、本当です。
1位はルイ・ヴィトン 2位コーチ 3位グッチ というのが今の市場だそうです。
実際、私がブランドものでもっているのは、コーチのバック(のみ)、3つ。
初めてのボーナスで買いましたから。
この本に書かれているとおり、見事なポジショニング戦略にまさにのってました。
お値段が、5万円前後で手に入るブランドもののバックってほとんどない。
なので、銀座のコーチのお店よく行ってました。
しかもコーチのデザインって「COACHです!」っていうマークがついてないものもあるので、私は好きなのです。(ロゴがあまり好きではない)
別にブランドものでなくてもいいのですが、社会人になったらだれしも欲しいと思う・・(?)
バックがもたせてくれる「未来イメージ」って確かにありますからね。
そのあたりのスキマをうまくみつけたのが、コーチの成長の秘訣なんでしょうか。
さらにこちらでは
「なぜiPodだけが売れるのか」
「イケアが注目されるわけ」
「本はAmazonで注文してしまうわけ」
「わからないことはGoogleで調べてしまうわけ」
「リーブ21をいつもTVで見てしまうわけ」(そうですか?)
なんてことが、マーケティングの観点から紹介されています。
先日BBMの土井さん、サラリーマン勉強島の藤井幸一さんがメルマガで薦めていたので、タイトルも気になって購入。(これっていわゆるAISASですね。詳しくは本を読んでみてください)
※気になったのですが、誤字がいくつか(私は3つ気づきましたが)。
P73では「ジャニーズの嵐(ARASI)のような楽曲なら」ってありますが、
ARASIではなく、ARASHIですから!
その後に続く文章も気になる・・・「けっして30代~40代の男性サラリーマンにあげても喜ばないのだ」って・・・・そんなことありませんから!
今月30・31日の日テレの「24時間テレビ」見たら絶対欲しくなりますからぁぁぁー
ともかく、自分の行動もこれから動機付けできそうです。
思ったのは、私、テレビを見ることがあまりないのですが、そうなると、なおさら、店頭にいったときに一番売れてるものを手にとってしまう傾向にありますね。それが「一人勝ち」の大きな原因なんだと思いますけど、どうでしょう。一番ユーザーが多いものほど、他からのコンテンツの提供が多いので。
ちなみに私が思っているスポーツメーカーの位置づけ
・NIKE →アイテムの展開が秀でている(NIKEplusなど)
・adidas →イベントの企画力が秀でている(ランニングセミナー、女性向けイベントなど無料で提供)
・asics →開発力・価格で秀でている(オリンピック選手が使用。同じものならasicsが一番お手ごろ)
・ミズノ →伝統があり、職人の腕が秀でている(イチローのバットしかり)
何で選ぶかは、あなた次第です。