「私は賞に値しないが、世界中にいる貧しい人たちにかわって」
とノーベル賞を受けた日でした。
本日は「突破力 困難を乗り越える力」の講演に行ってきました。
講演中、毎度のようにたくさんのメモをしたのですが、
帰りの満員電車に揺られながら、ふと3つのことを考えていました。
1 健康な身体に宿る
2 健全な精神で
3 社会に対してイノベーションを起こしていくという熱いパッション
これが困難を乗り越えるのに必要な力なんじゃないかなぁと。
マザーハウスの山口さん、山崎さん
そして、ライフネット副社長の岩瀬さん、
内藤忍さん。
この方たちが乗り越えてきた、そして今も乗り越えている困難に比べたら
自分なんて壁なんか何もないんじゃないかと思うわけです。
が、男性の場合、といいますが、こちらの面々の方たちはあまり困難を困難と思わないで成長してきているといった感じ。
いくつか印象に残ったキーワードを。
ゆるぎない目標がある。
そこは一点集中してやる。
解決方法がないものはない。
工員達の笑顔、お客様の笑顔。
継続が大切。
国境をこえ、歩きながら、
捨てられたもの達に命をあてる。
思い切る。
一番強いところは周囲から耳をふさぐ。
自分の夢はこうなんだよねってところをすてない。
失敗したときに、自分が決定したんだよってことを。
当たり前のことをやっている。
自分の壁を突破したい
自分なりの物語をもてるか、
思いこみが大切。自己肯定
期待値をさげながら、
忍耐強く
生きるように仕事をする・・・・
・・・・・・・・・・・・・
とても熱い話をたくさん聴くことができた2時間だったのですが、
なんというか言葉にするとあっけなくて・・
山口さんの話は強かったです。
多分、これは今後いたるときに私自身を鼓舞するものになっていくと思います。
他の男性陣は山口さんの行動を、右脳型で考えることと行動することの間に時間がない、
ということをおっしゃっていたけど、私は女性だからか、違和感がありませんでした。
女性は子供をもつので、「この子のためなら死ねる」という思い切りというか、
覚悟がいいんですよね。
だからといって、私が近々にバングラディッシュにいってどうこうしようとか、
NGOでどうだとか、という方面へ行動が伸びていくことはありません。
私はこの日のセミナーで決意したことをもうしばらく、しっかりやっていきます。
そこは覚悟決めたので。
ディスカバー21の社長室ブログで、
というエントリーがあがっていて、朝思っていたことはやっぱり間違いじゃないよな、と思った。
やっぱ
希望 だな。
それから身体を動かすという体験は
何事においても大事だ。
だからもっとしっかり(いつかはつぶれるまで)走っていこうと思った。
4月に参加したこちらの大会↑
このとき受けた刺激は本当に大きかったなぁと思う。
走ることでなにかできることがある、と思ったきっかけになったから。
※会社午後はお休みして参加したセミナーだったのですが、
早めに会場についてカフェでのんびりしようと思ったら、
こちらのセミナーに参加の面々にお会いしました。
貴重なお時間をシェアしていただき、本当にありがとうございました。