「今日はなにもない一日でした」、なんて日はない。

小学3年のとき、日記に「今日はなにもありませんでした」、

と書いたら先生から赤ペンでぎっしりコメントが入って帰ってきました。

なにも変わったことのない一日なんて、一日もない。

そのときの先生からのコメントには、

「朝ごはんを食べたとき、どう思いましたか?

お母さんはどんな顔をしてましたか?

学校で新しいことは習いませんでしたか・・・・」

といったことが書かれてありました。

最近、仕事で、「今日はとくに変わったことはなかったなー」と思うと、

このときの日記を思い出します。

目の前と今の自分をしっかり見ていこう。

この先生はまた、私が水槽の小道具を割ってしまい、

あわてて職員室に謝りに行ったら、みんなに感心されました。

masa おまえいいぞ!」

小学校の先生の言うこと聞いてたら、

たいていの人間は立派な大人になりますよね・・・。

人に見られたりすることに素直だった自分を忘れないようにしようと思います。