WHYよりWHAT→「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか

自分が「依存する人」であることも考慮し、

さらに、指導する機会も増えてきてまして・・・。

頼りにされるって、ちょっと大変。

「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか「依存する人」を「変化を起こす人」にどう育てるか
(2006/08/25)
内田 和俊

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Amazonで リーダーシップ関係の本で探していたら、

でてきたこのタイトル。

気になったので、読んでみました。

Amazonの評価高いと、悩まず購入している感じです・・)

依存する人から、主体者に代わる為の10のあり方

①ゴールを設定する

考えるより先に決める

②正直

自分に正直な目標ならストレスやプレッシャーにならない

不純な動機からうまれる目標ほど、モチベーションは長く続く

③伝える

自分の夢や目標などを言葉でまわりの人間に伝える

④リスペクト

人を尊重する、基本を徹底する

⑤冒険

背伸びした目標に挑戦する

目標に向けた行動の中で冒険する・ブレイクスルーする

⑥参加100パーセント

今、ここに集中する

⑦責任

変化に柔軟に対応する能力を持つ

⑧約束を守る

自分との約束を守ることで自己価値を高める

⑨リレーションシップ

良好な人間関係とものごとのバランスを保つ

⑩目標達成の強い意思

できるまでやるぞ、と決めることがエネルギーを生み出す

「決める」ことの大切さを再び

これを読んで大きな反省点だったのが、質問の仕方。

「なぜ」で質問すると相手に原因追求をすることになり、

責められているように感じますが、

「なに」で質問すると、自分自身も感情が穏やかになり、

冷静で客観的な思考ができるようになり、

できる方向を導き出す、というもの。

問題解決の手法(?)として、

「So what ?」 で問うことが大切とあり、

プライベートでもそのような会話をしてしまう私なので、

しらない相手を責めていたんですねー。

あー思い当たる点あり。

これは、仕事にかかわらず、

恋人や家族、友人とのつき合いにもつかえます。

10のあり方の一番目。

ゴールを決めるって本当に大事だ。

だって、それがないとマラソンもどうやって走る計画立てたらいいかわかりませんからね・・

仕事も人生もしかり、です。

20年後には、実際にしたことよりも、

しなかたことを後悔することになるだろう。

今こそ、安全な港より旅立て。

自らの帆で冒険せよ。

夢を抱き、探求するのだ。(マーク・トゥエイン

 本著 p160で紹介