立ち読みしてすまそうかと思っていたのですが、
どうも本屋にいくたびに、本の帯が私に訴えてきてまして。。
今年になって、すっかり「スポーツする人」になってきている私。
仕事は頭でするな、身体でせよ!も、ほとんどタイトルにひかれて読みました。
あたらめて買って読んでタイトルをよく読むと、
自分にあてはまることがらが実に多い。
・最前列に座れない
・「知識のなさ」がバレるのが怖い
・空気を読みすぎて行動できない
・タイミングを狙いすぎて動けない
・まずインターネットで調べないと行動できない
・過去の失敗を引きずってしまう
・ゴールが見えないと途中で止まってしまう
で、この本を読んで自分がとろうと決めたアクション
→自分から元気よくあいさつする
→セミナーでは、最前列に座る(早速実行!詳しくは次の記事で)
→たくさん失敗できる会社に転職する
→輝いている人に声をかける
→週にひとつは、ネットにでていない情報を発信する
→集中すれども執着しない
この本、面白いのはスポーツに例えて書かれている文章が多いことです。
なかでも共感したのが、「セカンドウィンドの法則」。
ランナーの方はわかると思うのですが、
長距離走っていると、自分がなんでもできるような気持ちになったり、
走っていて苦しい状態から、自然に身体が動いてくれる状態になりますよね。
(私はフルマラソンの経験はありませんが、
たとえ、その距離が10㌔であっても7.8㌔地点でランナーズハイな気分になることが多いです)
とにかく「走り続けること」で初めて実感できる感覚を仕事でも経験しよう、
そのためには、「やめようと思ったら、あと5分だけ続けてみる」。
えっと、、ランニングつながりですが、
「セカンドウィンドAC」というランニングのクラブチームがあります。
アスリートのマーラ山内さんは、今年の北京オリンピック・女子マラソンで6位でしたよね。
今回の本、買ってすぐだったら9月にいろいろイベントあったみたいですね。
やっぱり悩むのってロスだなぁ。
こんな特設ブログもあるようです。
やはり買って読んでみないとわからないことが多いなぁと思います。
この本では図書館を利用しようということも書かれていますが、
本はなるべく買って読んだほうがいいですよ~。自分のものになります。
本も、内容も。