頭をよくする読書→「読書力」養成講座

「本の力」と名づけられたセミナーで、

またしてもサイン欲しさに買ってしまいました。

結果、、、もっと本が読みたくなってきてます。

ビジネスマンのための「読書力」養成講座ビジネスマンのための「読書力」養成講座
(2008/09/15)
小宮 一慶

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小宮さんの「養成講座」シリーズ、第四弾。

この本のいいところは、どんどん面白くなっていくところですね。

(シリーズものって、だんだんつまらなくなっちゃうじゃないですか)

小宮流5つの読書法

・速読(もとめる情報を探すために、要点をすばやく把握するための読み方)

・通読レベル1(最初から最後までふつうに読む読み方)

・通読レベル2(最初から最後まで、論点を整理し、考えながら読んでいく読み方)

・熟読(注や参考文献を参考にしながらきっちり理解するために読む読み方)

・重読(生き方などに関する座右の書として何度も繰り返し読む読み方)

で、私この本は、「通読レベル1」で最初から最後までふつうに読みました。

全体的に、小宮さんの本に対する愛情が感じられます。

この本を読むと、自然と会計の本に手を出したくなると思います。

小宮さんがセミナーで紹介していたのが、こちらの本。

会計学入門 (日経文庫)会計学入門 (日経文庫)
(2006/03)
桜井 久勝

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「通読レベル2」で紹介されていますが、私としては、熟読したいところ。

さらにこれも手を出そうと思ってます。

小宮さんの著書「なぜオンリーワンを目指してはいけないのか」

以上2冊はすでに立ち読みしちゃったのですが、

会社法入門」はさらっと読めるようなものではありませんでした。

「なぜオンリーワンを・・」は、今の会社経営の、「常識」になっているところから、

もっと泥臭いところへ、というスタイルを薦めています。

(ESよりCSとか。私の勤め先は小宮さんの薦めている経営方法にとても似ています)

小宮さんは海外でMBAを取得されていますが、

英語上達のために、四谷駅の階段を上りながら、英語の構文を唱えていた、

というのが、ちょっと「読書力」からは離れますが、私は参考になりました。

同じようなことを、今、私は朝カフェに向かうまで歩きながら唱えて(?)います。

それは、こちらに付属していたCDを真似して・・なのですが。

言葉と声の磨き方言葉と声の磨き方
(2006/10)
白石 謙二

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私、根っからの茨城県民でとてもなまっています。それが気になってなのか、

東京へきてから(というより高校生の時点で南下していたので、そのあたりから)、

あまりはっきり話さないようになってしまいました。

茨城弁って、語尾があがるので、それが恥ずかしくて、だんだん声が小さくなるんですね、きっと。

一年前に↑こちらの本を買って、そしてなんと、この先生が主催する青山ヴォイスメイクアップアカデミーにも一ヶ月ほどでしたが、参加しました。

ちゃんと話すと、口の周りの筋肉が筋肉痛になるんですよ!

今、自宅や会社途中で発声練習しています。「はっきり」「しっかり」話せる人になっていきたいです。

だいぶ脱線してしてしまいました。

他にも小宮さんの「読書力」から収穫はあったのですが、

そこは実践で。(あー、毎度のことだが、「文章力」鍛えたほうがいいですよね・・)

   

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ちょっと印象に残ったのが、p146で紹介されているフェニックスアソシエイツという会社。

小宮さんが非常勤で会長をされているとのこと。

(あ、本当だこんなにでっかく写真載ってますね!

私、以前勤めていた会社で、ここの英会話を一部会社負担で受講していました。

週に一度、朝の2時間(他にも会社主催の英語講座とってました・・が・・)。

先生によって、授業スタイルがまったく違うのですが、

概して、テキストを外れて普通の会話を楽しむ授業のときは、クラスの人からの先生への評判が悪かったです。

私は、クラスのまとめ役をしていたので、そういうクレームをスクールに伝えたりしてました。

個人的には、テキストに沿った授業なんてあまり好きではないのですが、、。

カナダ出身の方で、フランス語も堪能なおじさま先生とは、

ちょっとフランス語を楽しんだり、

アメリカの、有名IT企業や金融業界でトレーダーをしていたような先生(←すんごく不評だったけど)には、半年くらい前に、私の住んでる近くで会いました。今はヘッドハンターの仕事してるって言ってました。

とても優秀で個性的なバックグラウンドをお持ちの先生が多い印象があります。

小宮さんが、会長していたなんて、なんかご縁を感じますね。