めでたく走り終えました。
膝のサポーターを忘れたため、CW-Xの長いタイツにて対応。
Nike+Sportband に裏切られ、
「なんで自分は走ってるんだろう」という問いも浮かびました。
今回 初めて MP3プレイヤー(iPod)を身に着けて大会を走りましたが、
これが実にいい仕事してくれました。
本日の大会は夜19:30スタートと遅い時間スタート。
19時には荷物を預けてましたが、それまで
「ヒッピーバンドをつけるか否か?」
しばしミラーを見ながら検討。周囲の男性陣・女性陣はかなりマジモードに思えて、
「そんなちゃらちゃらした格好では走れない。このままではビリなんてこともありうる・・・」
と、テンションさがりまくり。いつもどおりのキャップをかぶってスタートを切りました。
3.3キロのコースを3周で約10㌔
毎度のことですが、10㌔走るときは、
3㌔地点あたり、
7㌔地点あたり、
でギブアップしたくなるような苦しさを味わいます・・・・
今回もその例にもれず、1周目を終えるころ、
「腹いたい・・・歩いちゃおうかな・・・」という思いもでてきたころ・・
私の耳に流れてきた曲は・・・
「ハロー 憂鬱を吹き飛ばす言葉は ハロー」
Superflyの「ハローハロー」
この曲は自分にとって自転車で快走しているときによく聴いているので、そのテンションが戻ってきました。
うぅぅ、もう少し頑張ろう、ときたところで、
お台場のプロムナードでの歓声にちょっと目頭を熱くしつつ、折り返し地点で、
「ちょうどこの辺りが中間の人たちですね~」とのアナウンス。
と、ここで先日購入したNike+sportbandでペースを確認しようとするも、
暗闇のためわからず、さらに意味不明な数字が点滅しているようなので、
いささかの不安をもちつつ、ランを続けました。
(結果的にこの日10㌔走ったにもかかわらず、total距離は4.90キロになっておりました。
まだ使い慣れていないため、調整の必要がありそうです)
2周目。想像していましたがきつかったです。
またここを通らなければいけないのね、という思いと、
次にここを通るときにはラストだからもっとスピードだせるはず、という思いが交差します。
今回は走行中、腹が痛いままで(よく小・中学生のころに経験した痛みです。)、
ほんとうに、2周目の折り返し地点にいくころには、
「なんでこんなにみんな走ってるんだろう・・・」との問い。
さらに「私なにやってんだろー」と。
しかしここでも周囲の歓声のおかげでまたしても目頭あつくしながら、
水分を補給して走ります。
(欲をいえば、この給水の水はBCAAとかのスポーツドリンクがよかったな~。
ミネラルウォーターでしたよね。だってアミノバリューとか走ってるときに飲むと本当に「チャージ」されてるのを身体で感じますからね。自分でサプリもって走ってる人も少しながらいた気がしますけど)
3周目 ウォッチも見る余裕もないほど途中めまいが(!?)
ようやくお台場の夜景を楽しむ余裕ができ、
楽しみながら走るように心がけます。
現実は、この7㌔地点がきつく、
またしても「歩く?」と一瞬よぎりましたが
このあたり、私の好きな嵐の「PICA☆NCHI☆ double」 が流れていまして、
東京マラソン走ることによく聴いていたのでそのころの思いがまたフラッシュバック!
「今日の自分は昨日の自分をこえる!」
と自分にいいきかせて、走り続けました。
残り2.5キロ地点くらいからでしょうか。
私と同じウェアを着ていた女性に抜かされまして、
さらにずんずんと何人かまとめて抜かれたので、自分もラストスパートのつもりで、
ついていき、さらには追い越し、結果的に追い越され、
自分のペースでゴールまで向かいます。
この時点で、ひとり。最後から2つ?3つ目の曲がり角辺りで、
めまいを感じ、「これはやばいかも。自分のペース守らなきゃ」と察知。
それでもちょっと頑張りつつ走りました。
最後の500mくらいは2.3人の男性に抜きつ抜かれつ、ですみやかにゴール!!
タイムは54’**
「あまり成長していないのね」といいたいところですが、
この暑さで、アップダウンの激しく、また曲がり角も急なところをよく頑張ったな、と。
(今月の目標は50分を切ることだったんですけど・・・・)
今回 走り終わった後は、若干息も苦しく、
水分を過剰に摂取。
かなり腹へってました。(ちなみに今回走行中の腹の痛みは、走る1時間前にフライドポテト食べていたからだと・・・塩分補給でよかったのかしら?せめてハンバーグにして炭水化物とったほうがよかった・・・ですよね?)
帰りはお台場をちょっとだけ堪能して、お江戸温泉物語にたちよることもなく、
家路につきました。
はぁ・・・本当疲れました。本日 会社帰りにきた社会人の方は本当にえらい。すごい。
夜景は本当にきれいだったけど、走りなれていない暗い道は距離がわからないので、ちょっと苦手かもしれません。
でも来年もまた走りたい。もっと早くなるぞ!
(走り終わった後にとったためなのか、かなりブレてます)