ハードカバー

しばらくハードカバーの本から遠ざかっていたので、手にしたときの感慨強し。

書籍の内容が気になったので、図書館でハードカバー版で借りました。

購入予定だったのは↓ちくま学芸文庫だったので、どんな書籍なのかはイメージできていました。

ハードカバーは物理的にも重さが違いますが、内容も文庫版より重みがあるように感じます。

いまは、ハードカバー版は絶版になっているのか販売されていませんが、中古で文庫版より安く購入できるようなので、このハードカバーに自分でガシガシ線を弾いていくのは、想像するだけでドーパミン出ますね。ハードカバーだど、書き込みができるスペースが多いのも個人的に盛り上がります。

アーレントの「人間の条件」というちくま学芸文庫版をもっているんですが、かなり線がひかれているのでもう一冊購入しようと思っていますが、こちらはハードカバー版はないんですね・・。

私は本のデザインなども気にして購入していたので、学生のときも基本的にハードカバーの本を買っていましたが、古本屋で買ってました。駅前に小さな古本屋があって、其の本屋のなかから気になる本を買っていた、という時代です。

その後、働くようになってからは、ハードカバーでも新しい本を購入することもありましたが、今度はハードカバーではなく、ビジネス書の装丁ばかりだった。インドへ行くようになってからは、Kindleを手にするようになりましたから。スマホKindle本読むようになってからは、ハードカバーの存在はさらに遠くなってましたね。

ハードカバー買うと、持ち運ぶときは重いんですが、初版にだされたものがどんなデザインかって知っておくと、本への愛着深まりますね。

ただただ、本について語らしていただきました。内容はこれからです 笑