2022/09/06 【読書】『シンプリスト生活』

もし一週間の余命宣告を受けたときにどうしたいか

 

YoutuberのTommyさんの書籍を読みました

 

Youtubeはいくつかみていますが、

特に「手放してよかった物 10選」という

動画が何度もYoutube上でオススメされます

 

 


www.youtube.com

 

この手の動画は文字で説明されていることが多いですが、

音声が入っているので、聴きやすいんですよね

 

Tommy さんのところは35平米だそうですが、

我が家もベランダを入れてそれくらいの広さなので、

参考にしたいと思って書籍も手を出してみました

 

御本人が読書家、ということもあって、

あちらこちらに書籍からの引用があって、

ためになります

 

 

個人的に参考になったのが、

「シンプルに生きるということ」という項目で

紹介されていた内容です

 

もし一週間の余命宣告を受けたとしたら、

今の日常を続けたいと思うか否か、

ということに集約される気がします

 

自分がもしそのような宣言を受けた時に、

あれもやってない、

これもやらなきゃとバタバタと慌てるのではなく、

いつも通り、今取り組んでいる仕事を続け、

いつもの散歩や大切な人との食事を楽しむことを選ぶなら、

それは自分に正直に生きている、と言えるのでないか。

そういう人生でありたいなと思うのです

 

(略)

例え人生最期の日であったとしても、

いつも通り過ごす。

そう言えるような日常を追求していきたいと

思っています

 

ほかにも、「モノは回覧板」という例えが、

うまい考え方だなと思いました

 

谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』が複数回

紹介されていたり、

「古美る(ふるびる)」という考えが

印象的でした

 

我が家は、デスクライトもないのですが、

光を工夫することでリラックスする空間を

作り出すこともできそうなので、

今後そのあたりも考慮した部屋づくりを

考えたいです

 

我が家はダイニングテーブルのみ、

常時設置していますが、

押入れから出し入れしている

ローテーブルも取り入れた生活も

したいかな、と思う

今日このごろです

 

ダイニングテーブルのほうが広いので、

勉強するときにはよいんですが・・