2022/08/15 【読書】「数えないで生きる」

いまも自分は数えてないのですが・・

 

一時期、岸見一郎先生の本にハマり、

いくつか読んでいて、そのなかで、

ずっと引っかかっている言葉

サマーセット・モームは、次のようにいっている。

あまりに時間がかかるというので若い時は避けるような仕事にも、

老年になると造作なく取りかかれるものである、と

(Sommerset Maugham, Summing Up)。

 

 

 

なぜそうなるのか。

若い人は数えるからだ。

老人は残りの人生が短いことを当然のこととして受け止めているので、数えないのである。手がけた仕事が完成しなくても、それも想定内である。そのことで誰からも責められることはないだろう。

若い人であればそうは いかない。 時間はあったのになぜ途中で仕事を投げ出すのかといわれかねない。

小さな子どもも数えない。

 

社会の中にいると、期限に追われることになりますね

 

最近、新たに始めたいことが出てきたのですが、

今日になって必要書類が足りず、

さらに期限までに用意できないことが判明

 

胃炎も相まって、胃がキリキリしますが、

人生が終わってしまったわけではないので、

長い目で考えていきたいと思う

終戦77回目の今日このごろです