masa の今日このごろ

2011年9月インドへ🇮🇳2021年から日本でサバティカル🇯🇵

2022/06/22 マイナンバーカード、インドの場合

ちきりんさんのVoicyでマイナンバーについて取り上げられていたので

 

4回に渡る放送です。

voicy.jp

 

情報を一元管理することの重要性をとかれていますが、

インドではすでに2016年頃から、

マイナンバーカード、通称アドハーで

銀行口座、税務申告等が管理されており、

アドハーなしではもはや生活ができませんでした

 

アドハーは、番号であるだけでなく、

指紋、顔の情報も登録されています

 

wisdom.nec.com

 

アパートの契約をするときには、オーナーや仲介業者の人も

集まって、指紋認証をすることで、契約が成約する

流れになっていました

(日本の印鑑の代わり、ですね)

 

アドハーカードについているバーコードを読み込み、

そこから必要な情報がすべて出てくるのですが、

さらに指紋認証をして、

情報が一致して始めて完了となります

 

Eメールアドレスと携帯電話番号も登録しなければならず、

おそらく携帯をなくした暁には、

大変面倒なことになったろうな、と思います

(インドは、なにをするにも携帯番号が必要なのです)

 

diamond.jp

 

銀行口座を開くときには、身分証明書としてアドハーを

登録する必要があり、銀行口座で記録された利子は、

税金申告の際にはすでに記録されていたりします

 

銀行口座に入っていない、いわゆるタンス預金のようなものは

漏れてしまうと考えられがちですが、

その点については、インドは2016年11月に、

高額紙幣を突然無効にする、という政策を実施していました

 

forbesjapan.com

 

当時、インドで働いていた私は、

2016年11月8日21時ぐらいにスマホをみていたところ、

いろんな人から、お札が燃えたり、

ヤギに食べられている写真が送られてきました

 

500ルピー札と1000ルピー札が

明日からなんの価値ももたない、という発表があった、

ということは理解したのですが、

そんな状況が起こりえるのか、と

翌日会社に行って同僚と話すまで

半信半疑でした

 

 

高額紙幣廃止の政策のおかげで、

インドの電子マネーが急速に進んだことは事実だと思います

 

高額紙幣の廃止初日の新聞の一面広告が、

インド最大の電子マネーPayTMでした 

 

 

ちなみに、日本で有名なPayPayは

インドのPayTMの電子マネーと同様の仕組みでできています

about.paypay.ne.jp

 

 

当時は路上の八百屋さんとのやり取りは現金でしたから、

とても苦労したのを覚えています

 

www.sankei.com

 

この政策によって経済低迷というのもあるかもしれませんが、

高額紙幣が廃止になり、その後発行された新紙幣が

500ルピーと、2000ルピー札で、これらは現金で

やり取りしたいときにはとても迷惑なお札だった、

というのもあると思います

 

2000ルピーなんてタクシードライバーに出したら、

お釣りが貰えず、お金をくずしてくれるひとを探し

出すまで、タクシーを降りれませんでした

 

いまは、スマホで予約してスマホで支払い、

というのが一般的になっているようですが

 

 

と、マイナンバーカードからだいぶ話がとんでしまいましたが、

すでに実行している国もあるので、そういうのを真似して

効率よく進めていけたらいいですよね

 

日本って外のもの取り入れて自己流風に見せるのが

うまいんだから、もっと政治でもそれができると

いいんじゃないかと考える今日このごろです

 

 

いまの日本の税制もアメリカ輸入のシャウプ勧告から

あまり変わってないんだから・・

 

 

と、10年前の自分の記録を見返したりして、

また、この10年を振り返ってみたり・・

misogi21.hatenablog.com