居酒屋に行って、コーヒー飲んで盛り上がってるような雑談
なにがきっかけかは思い出せないのですが、
岸政彦氏の社会学論?が興味深く、気になって読みました
岸氏は不妊治療に悩んだ時期があるようで、
そんなことまで文字にしてしまうんだ、という驚きもありましたが、
全体は考えさせられつつも、面白く読めました
ただ、九州人への偏見は助長されてしまうかも
福山雅治さんが結婚したとき、「福山ロス」と言われたと
思いますが、それは好きな俳優が結婚したというのではなく、
”『独身でも楽しく生きていくライフスタイルのご提案』が終わってしまった感じ”
というのに納得しました
と、こんな感じで、社会でなんとなく起きていることを
具体的に文字で表現してくれるのでスッキリします
こちらの本、ミシマ社の「コーヒーと一冊」シリーズ、
エッセイ感覚で読めるので他のものも読んでみようと思う
今日このごろなのでした
エッセイって好きなんですよね〜