ノーベル物理学賞を受賞された真鍋淑郎さんの言葉
真鍋さんは、いまはアメリカ国籍だそうで、
国籍を日本からアメリカに変えたことについて
質問されたときの返事
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興味深い質問です。
日本人は、いつも互いに迷惑をかけまいと気をつかいます。
とても協調的な関係を結ぼうとします。
日本人が互いにうまくやっていける大きな理由が、そこにあります。
アメリカで、私は好きなことができる。
周囲がどう感じているかは気にしない。
人を傷つけたいとは思わないが、他人の考えを観察したりもしない。
アメリカでの暮らしは素晴らしい。
私のような研究者は、やりたいように研究ができる。
上司は私の好きにさせてくれた。
コンピューターは使いたい放題、何をしてもよかった。
日本に帰らない理由の一つは、そこにあります。
私は協調しながら生きることができない
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（上記Youtubeの詳細欄から抜粋）
アメリカの暮らしについては私はわかりませんが、
海外に暮らした経験から、日本以外のところだと
普段の生活が楽だな〜、という感情はもちました
ただ、日本人である以上、海外で期待されるのは、
日本語を使った仕事だったり、海外で一緒に働いている
日本人との仕事であったり、ということがほとんどだと思います
そうなると、日本人との付き合いがあります
日本語ができる、日本人である、というのを離れて
仕事をするのは、特殊な専門性が必要になりますね・・
それか、村上春樹が40代頃に欧州に滞在していたように、
パソコンさえあればどこでも働ける仕事を考えたいです
Harmonious って、自然にできる人にはいいのですが、
「他人の考えを観察したり」しない生活はいいな〜と
思いますね……
働き方、生き方についてじっくり考えよう〜
