2021/8/1 「説教」と「沈黙」

オンラインで、フェミニズムに関するブックトークに参加してみました。

夏のブックトークシリーズ vol. 1 

レベッカ・ソルニット『説教したがる男たち』『わたしたちが沈黙させられるいくつかの問い』

https://kunilabo2021onlinebooktalk01rebeccasolnit.peatix.com/

対象は下記の2冊。

対象図書は読まずに参加しましたが、講演を入り口にして女性と社会の関わりについて考えさせられました。講演のなかではいくつも参考図書が紹介されていて、他にも下記の本に興味を持ちました。

(↑いまなら期間限定でKindleで50%オフでした)

私自身は、女性に生まれて良かった、と思うことのほうが多いです。しかし、考えてみると男性より恐怖や不安を抱えて生きているんだろうな、と思います。当たり前になっていることについて、男女がflatならどんな社会なのだろう、と考えを巡らせたりしました。(いまの男性は大変だろうな、とも思うわけですが)

講演のアーカイブは後日、Youtubeにもアップされるようです。私としては今後の講演も面白そうなので、予約してみました。複数継続してうける講義については有料ですが、無料のものも多いです。

主催は、「国立人文研究所」。こくりつ人文研究所、と思いましたが、くにたち人文研修所、と読みます。東京都国立市発祥のNPOです。国立市に限った話はないようなので、ぜひチェックしてみてください。

国立人文研究所

https://www.kuniken.org/