2021/7/27 高校野球

今週、高校野球を観に球場へ行ってきました。

母校が出場する試合を観てきました。現在住んでいるところから自転車で行ける距離に球場があり、そちらで試合がありました。

私が夏の高校野球で母校を球場で応援するのは、高校3年生のとき以来。25年振りってところでしょうか。その時は負けてしまったので、今回はリベンジとばかりに張り切って球場へ向かいました。

母校の制服も変わってしまって、あまり愛着はありません。私は高校時代はひたすら勉強の人でした。

球場に着いたときにはすでに相手チームが点を入れており、落ち着きませんでした。最初は、母校の球児たちがいる近くで応援していましたが、「もしかしたら私がここにいないほうがいいのかも」と、相手チーム近くで応援しました。

しかし、相手チームのところには、当然ながら相手チームのOBもちらほら観に来ておりました。

やはりそれは居心地が悪く、移動してバッターボックスの後ろのフェンスあたりに陣取りました。

7回の攻撃のあたりから、「負けるかもな・・」という気持ちが私のなかに出てきました。

「これはいかん」と、また母校の球児たちのそばで応援しました。

いまは声を出してはいけないので、応援するときは手拍子なんですね。いくつか手拍子の種類があるようで、応援リーダーの方が、さり気なくリードしていました。(とてもさり気なく、でした)

結果は9回に1点差までつめよるものの、惜敗。

9回の得点シーンでは自然に立ち上がってました。いいですね、スポーツって。

負けた瞬間、応援席の球児たちの何人かが嗚咽し始めました。3年生は終わりですからね。

9回の逆転するかもしれないシーンでは、私ですら目に涙を浮かべていました。

私の中学時代だったかな、「熱闘甲子園」という夜中の甲子園番組の主題歌「YELL!16番目の夏」。

先日NHKラジオを聴いていたらかかって、私の青春がフラッシュバックしました。

私は高校野球が好きで、最終的に進学する高校を選びましたから。

そういう人もいるかもしれないですが、そのために往復4時間かけて学校行く選択をする人は珍しいですよね テヘヘ。