浄水器の水

海外に住んでから日本に住むと、水が美味しい、というのを実感します。

私の主人がインドに住んでいたときは、日本のお米で、インドで売っている軟水の水を買ってその水でお米を炊いていました。それで十分美味しかったんですが、日本にそのインドでつかっている日本の米を持って帰って炊いたところ、驚くほど美味しかったんですよね。

米はインドと同じもので炊いていますから、違うのは水だけ。水が美味しいからお米が美味しく炊ける、というのを実感しました。

その後インドへ行くときに、ブリタの浄水器のカードリッジを購入しました。この浄水器を通せば、インドでも日本水準のお米の美味しさだと思ったからです。

で、インドで買った軟水の水をブリタの浄水器を通して食べたところ、、、

味の変化はあまりわかりませんでした。

しかし、神経質な旦那は、このカードリッジを購入して以来、米を炊くときや味噌汁、お茶類を作るときも、インドの水の場合は、たとえそれがペットボトルを購入した水であっても、このブリタの浄水器に通して利用しています。

其の生活を続けたあとに日本に戻ってきたので、いまは日本の水道水をこのカードリッジを通して飲んでいます。ペットボトルの水を購入したり、月極の水を購入する必要がないのはありがたいです。しかも持ち運びのできる浄水器ですから、場所も取りませんし。

以上は旦那の場合なんですが、私はインド生活のときは沸騰させたものについては、カートリッジを通さず利用していました。大抵の家にはキッチンの水道にはカートリッジをつけていて、そのカートリッジでくんだ水をペットボトルに入れて大量に保存しておきます。2016年からのインド暮らしでは、私はカートリッジを付けていなかったので、20リットルのボトルで購入した水をちょびちょびつかっていました。

インドは硬水なので、旅行者の場合はカートリッジを通したとしてもお腹を下すこともあるようですね。硬水だと髪がガビガビになるんですよね。2014年当時はシャンプー探しを楽しんでいましたが、こちらはカートリッジ付きのシャワーヘッドを購入したところ解決しました。2016年以降のインド生活ではシャワーがそもそもなかったので、バケツに水を組んで髪を洗う、という生活を続けていました。

蛇口から出る水が飲めるのって、本当に幸せなことですよ。自宅にいるときも思いますが、神社で水をちょいといただくたびに思います。日本だったら基本的に浄水器もいらないだとうと思いますが、几帳面な第三者がおうちのなかにいらっしゃる場合は(笑)、ブリタの浄水器はオススメできます。

ちなみに、カートリッジを購入すればどのボトルにはめてもいい、というわけではなく、ブリタ公式のポットも同時に購入されるといいですよ。

ポットは電気屋さんにもあるんじゃないかと思います。↑は一番高いポットですが、いくつか種類があります。カートリッジは外箱に傷がある商品が楽天さんで「訳あり」価格で販売されていますので、気になった方はぜひ覗いてみてください。

ブリタさんのPR記事みたいになってしまいました。ブリタ押しは旦那のほうです。私は水道水で生きてます。