面白しろそうな本のタイトル、って思ったので
AmazonのKindle Unlimitedに入っていると、個人で出版されているものを結構目にするようになりました。
以前、ちきりんさんのVoicyでKindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)を出したらいいんじゃないの、という回があって、なんとなく気になっておりました。
今日から3日間、主人がいない生活なので、人を募って座談会をする、ということを実施してみました。
質問されると、自分が話したいことを取りとめもなく話してしまったので、話すことについては場数を踏んだほうがいいですね・・。
私は真剣に考えすぎてなかなか前に進めないことが多いのかと思っていたのですが、私は人と比べると先を決めずにいい加減な生き方してるな、ということに気づきました。
7月1日に2021年後半戦の投稿にも書いたのですが、「今」を生きていると、人生はとんでもないところへ連れてってくれるという驚きに自分自身が出会えることがあります。
「確信」ではなく、「不確実性」をもって進むといい、と言えるんじゃないでしょうか。
「不確実性」に必要なことは、好きなことに夢中になること、自分が好きなこと・ものに正直に向き合うことだと考えます。
現在、大学のゼミで考えていることが、まさに「確信をもたないこと」に対することだったので、その考えがより強くなりました。
あまり自分で本を出そうなんてことは考えたことはありませんが、いつか自分が本を出すなら、タイトルは
不確実性をもって進め
としたいです。
大学のゼミに参加していることは、自分が20年前に大学でつかった書籍をずっと取っておいたので、参加することにブレーキがかかりませんでした。なので、モノが捨てられないときは、なんらかの理由があるので、無理して捨てなくてもいいと改めて実感しました。どーしても捨てられない、と思っているものを手放すことで、新しい自分が見えることもあるかもしれませんが、私はとっておくことで、「それを生かしてみよう」という日がくることに期待しております。この考え方は、「いつか痩せたら着よう」という発想に近いので、あまり参考にはならないでしょうが・・・。
そういう気持ちでネットをウロウロしていたら、面白そうな哲学研究会をみつけまして、査読投稿論文の締め切りが8月末でした。論文内容として書きたいテーマはあるので、書けるようにスケジュールを組んでいこうと計画しています。
研究者からすると只者過ぎてお粗末なんですが、投稿するのは数千円でできるので、まずは参考書籍を追加で1冊購入予定です。先週は近所の本屋さんにはなかったので、Amazonで購入してしまうかも。
近所に本屋さんがあるおかげで、いつもいろんな本を眺めていられるので、「一冊ぐらい自分の本があってもいいな」という考えが自然に出てくるようになりました。それで、論文投稿なんてできたらなんだかすごいですね。
そしたら、「家は本屋の近くに借りよう」、ってKDPを出してみたいです 笑
と、数時間前までは、論文を書こうという気持ちもなんとなくあったような、というレベルだったのですが、投稿先がみつかったことで具体的になってきました。これも「不確実性」のススメですね。
自分のなかで、「不確実性」をキーワードに過去のことにも遡って書き出してみたり、これからも「確信がないこと」に興味をもって過ごしていきたいですね。
これも本日、雑談する、というアウトプットの場があった成果かな、と考えますので、こういう場をこれからも作りながら大事にしようと決めました。