2011年の振り返り

昨年、1年の振り返りをしたときに、

とっても時間がかかったので、

今年は毎月の振り返りは「2011年」にしていました。

なので、詳細な振り返りは2011年にて。

2011年に起こる事は

2010年のような「予感」ではなく

とても具体的で、力強いインパクトを伴っています。

何かがはじけるように変化しますし、

突き動かされるように行動していくことになります。

2011年 おひつじ座の空模様。

2011年の志のエントリーで上げた内容については、

年明けに改めて振り返ります。

3時間前からずっとブログをみたり、

手帳を振り返りながら今年一年を振り返っていました。

自分の中での達成度はなんとなく、

50%ぐらいかなぁと思います。

やろうと思ってできなかったことばかりが思い出されて、

しまいます。

でも、今年の2月にパスポートを申請に行ったときは、

まさか自分がインドで仕事をすることになるとは思いませんでした。

インドに来たことがよかったのかどうかはわかりません。

ただ、日本に住んでいたらきっと目が向かなかったところに、

自分の意識は向かっているような気がしています。

2011年の大きな出来事をあげるなら、

1、東北大震災

→8月のボランティア参加

2、スティーブ・ジョブズの死

3、転職

→ムンバイへ

感動したもの

→HAYABUSA のプラネタリウム

印象に残った本

・アラン『幸福論』

ジャック・アタリ『21世紀の歴史』

・『第三の波』

インドに来た、ということはすでに日常となり、

それによって何かが大きく変化した、ということはあまり感じません。

今年は、年明けから木星牡羊座にくるということで、

とっても期待した幕開けだったのですが、

自分の中で特別なことはとくになかったように思います。

3月に竹中平蔵氏の講演に参加し、

7月にムハマド・ユヌス氏に会ったり、

これまで愛読していた鷲田清一氏の講演にも参加しました。

他にもたくさんありましたが、

はてぶの「ホットエントリー」で

「若い人は外へでよ」みたいなエントリーが上位に来ていたり、

そういった本や講演やブログを読むたびに

自分も当事者になって、外にでないといけないなぁと思っていました。

今、自分がこの場所にいることは正解ではないと思うけれども、

今の自分にはきっとこの選択ができることのなかで

かなりBESTに近いことだったのだろう、と思います。

インドに来てからは、夜明け前に出社する生活になり、

朝は星空を見て出勤するようになりました。

今もオリオン座が見えていて、

世界は一つなんだなーと思います。

インドの空はとっても遠くに感じます。

惑星はいつもはっきり見えるのですが。

今書いている内容と矛盾しますが、

少しずつ、自分のなかの「こう見られたい」といった気持ちが崩れて、

他の人にとってわがままでも、

自分にとって素直に感情を吐き出せるようになってきていると思います。

2012年には仕事も実績を出せるようにしていきたいと思いますし、

英語も仕事においては会話、読み書きにおいて問題ないようにしていきたいですね。

今年は年末まで仕事のため、

あまり師走の気配を感じません。

来年、2012年の振り返りをあげるときに、

私がインドの子供たちにとって

なにかしてあげられるような人間に成長していたいと思いつつ、

これまでの年と比べるとかなり簡単ではありますが、

1年の振り返りといたします。

これからは「振り返り」以上に、

「今後のプラン」を大事にしていこうと思います。

私にはまだまだできることがたくさんあって、

「やりたいこと」と「やらなければならないこと」が

とても近いところで関係しあっているように思います。

今年も嵐の曲には励まされました((笑)

日本に住む皆様、

嵐が司会の「紅白歌合戦」などみながら、

よい年をお迎えください。

最後に、

2012年、ムンバイでも、

インターネット中継でも、

どこかでお会いできるのを楽しみにしています。

ここまでブログに付き合ってくれたあなたにとって、

何かお役に立てるようなエントリーをあげられるよう、

ますます精進してまいりたい所存です。

それでは!