2月11日は紀元節でいうところの元旦、とでもいいましょうか、
粉雪から大粒の雪にかわりましたが、
歩いて向かいました。
まず、厄払い。
初穂料は5000円からでした。
昨年は、西新井大師へいったのですが、
3000円で名前入りの札を作っていただきました。
しかし明治神宮は1万円以上でないと名前は入れていただけません。
しかし、初詣に日本一人が集まるという明治神宮の祈願はかなり厳かなものでした。外は雪でしたので、なんか「日本人だな~」と風流な気持ちになりました。
巫女さんの舞などもみて終了。
厄払いは、してもしなくてもいいと思いますが、
そうでもなければ神楽殿に入れることもないだろうし、
「今年は厄年だから○○だった」という言い訳を排除するためでもあります。
その後は神宮内で大学生によるパレードが開催されていました。
また、原宿方面から御神輿が。
雪でかなり寒い中傘もささずに、
法被(はっぴ)と半ズボンで御輿を担いでいる元気な方々。
さらに、去年の今頃は5時間待ちもざらじゃなかったこちらへ。
清正井。
昨年は虎年ということもあって、虎退治としても有名だった加藤清正が掘ったこの井戸はパワースポットとしてもとても有名だったのです。
雪ということもあってか、ブームは去ったのかわかりませんが、並ばずに神宮園内に入って(入園料として500円を納めます)
こんなところを通って井戸に向かいます。
10分ちょい歩いて井戸の前にくると少し人はいましたが、
それでも待ったのは10分ほどでした。
(水に触れてはいけないのです)
人によっては携帯の待ち受けにしている人もいるようですのでよければどうぞ。
これまで何度も明治神宮へ参拝にいっていましたが(一時期は毎日のように)、今日ほど堪能した日はないでしょう。そして、自分って日本人だな~と思った一日でした。
(原宿へ出たらまた別の人種で盛り上がっている、これがJAPANですね。)