手帳で2010年の振り返り<後半>

<前半>戦に続き<後半>。

<前半>を読み返して、手帳の汚さ具合と、文章のカオスっぷりがなんというか、、

成功への軌跡ではなく、試行錯誤の軌跡。そしてまだ「これだ!」というのは定まりません。

7月 手帳をフランクリンプランナーの見開き2ページに変更しました。

リフィルが5000円以上したので、一層のこと「ほぼ日手帳」にしようかと思いました。

結果として、フランクリンのリフィルはかなり気に入ってます。

ユニバーサルタイプ。

7月から、セミナーに参加するのをやめると決意し、

本を読む量も減らすようにしました。

7月の振り返り

8月

8月になったときは、まさか自分が引越しするとは思っていませんでしたが、

あれよあれよという間に、引越ししました。

引越しの日の手帳に書いていたこと。↓

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引越しなんて結構大きなイベントだと思うのですが、

だからって手帳にてんこ盛り書くわけじゃないんだな~と、思いました。

当日よりも前にやることのほうが多いですからね。

それから、8月末は高熱で3日ぐらい声もでませんでした。

病院で抗生物質を飲んだらすぐに回復という、

医学のすばらしさを実感した故障でした。

いやー、39度以上で出勤して仕事なんて、普通はしませんよね。

今の会社に入ってから、病欠というのはありません(基本的にできない)。

ポメラ活用度MAX。

8月の振り返り

9月

引越しにより、生活が一新しました(多分)。

また、会社のあとに講義に出るという生活が続いていました。

9.jpg(一ヶ月見開き)

朝起きるのが早かったので(1時とか・・・)、

手帳にもその日の記録や、やる予定のこと、反省を多く書いていました。

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こうして手帳をみると、私って勤務時間中の時間のスケジュールってほとんどないんだなぁって思います。

理由はすでに社内で自分なりのルーティンをつくっているので、

毎日手帳にかくほどではない、ということなのですが・・。

ルーティンが多いんじゃないか、というのが目下の課題です。

でも急な業務にすぐ対応できる体制をいつも整えているのだ、と少しだけ前向きにとらえるとします。

9月から、金曜日に週の振り返りをするようにしました。

9月の振り返り

10月

10月1日に、都庁の展望台にて3000ツイート目 (笑

引越しによるメリットは大きく、よく勉強していました。

それが苦ではありませんでした。

このころから、管理会計の教えにしたがい、

自分の生活の中に、「数字で管理する」というのを定着させるようにしていきました。

You can't manage what you can't measure.

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本日アルビン・トフラー氏の「40の変化」という提言のなかに

管理や業績を測る基準も変わる。これまでとは異なった素質、プロセス、管理方法、構造が求められる。これを可能にするためには、膨大な量の才能を活性化させなければならない。」とありまして・・。

特殊原価計算というくくりにある管理会計の中に、

今度どんな業績の評価基準が入ってくるのか、

どのような評価基準をつくっていくのがいいのか、

そんなことを考えると面白いですよね。

資格の勉強というより、学問の分野に入ってしまうので、

効率の点からいうと悪いかもしれませんが・・

:まぁ・・私は管理会計とか計算問題が得意なわけではないんですけどね・・。今は。

10月の振り返り

11月

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一ヶ月見開きのページですが、9月と比べるとかなり落ち着いてますね。

一ヶ月見開きに限らず、デイリーのページも安定している気がします。

201012 024

11月は、かれこれ3年以上伸ばしていた前髪をパッツンしました。

理由は、「いつまでたっても眉毛を描くのがうまくないから」

会社で上司にいつも眉のチェックをされてまして、

この際だから、見えないようにしてしまえ、ということで、

切りました。

結果として、眉は手抜きしてるかもしれません。

高校時代の自分みたいです。

違うのは、シミとかそばかすが・・・ってところですね。

こんな白紙に近い日もありました。

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いろいろやることあった日だと思うのに、

どうしたんだろう、自分・・。

11月の振り返り

12月

12.jpg201012 024

今月になってようやく手帳の使い方は安定してきたんじゃないかと思・・・・

思いたいのですが、ここ最近は朝のんびり起きていまして、

家を出る前にスケジューリングができていません。

会社についてからやっています。

7つの習慣研修にも参加し、改めて7つの習慣に一週間ごとに課題を決めて取り組んでいます。

というのも、12日に受けた資格試験の件で、結構まじめにプランを考え直しています。

理想はもちろん、2011年5月→8月なのですが、

このままだと、第一関門突破に自分の見積もり以上にかかってしまうのではないかと・・。


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(2009/09/01)
五十嵐 明彦

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↑こちら読んだわけではないのですが、

計画をあせりすぎるものどうかと思ったり、

いやいや、そんな悠長にしていられないでしょう、

という葛藤のなかで2011年を考えているところです。

私自身、この1年はなにも成果をあげられなかったのですが、

最近ふと職場の若手の成長ぶりが目覚しいなぁということに気づいたり、

職場の人間関係も気持ちいいなぁと思っています。

それは、7つの習慣研修を会社全体として受けたところによるものが大きいと今は思います。

これまで自分が外部の講演やセミナーに出ていることは、

あまり評価されるようなものではないと思っていました。

実際、職場でなにか行動を起こして結果をださなければ、

それはお金を頂くには値しないのかもしれません。

7つの習慣の研修を通して、

自分がこれまで毎日のようにやってきたことがバカバカしいものではなく、

誰かにとって価値のあるもののように思えることが収穫でした。

研修のあとで、「私も手帳買いましたよ!」とか、

「よくあんなこと(研修で実践したり考えたりしたこと)やってられるね」

と何人かの人に言われました。

私はどこかで、手帳でもブログでも目標や夢、

ミッションやビジョンを掲げるのは、

本当に現実の社会を戦っている人たちには

なにか地に足がついてないように思われているだろうと考えていました。

今でも自分の中では、

こうして、自己反省を繰り返したり、本を読んで刺激や効率のよい方法を考えたり、

資格の勉強することは、価値のないことのように思うことがあります。

結果がでていないからそう思うのかもしれないし、

違う道があるからそう思うのかもしれません。

学習に関しては、9月以降よくやっていたつもりですが、

これは自己満足にすぎないかもしれません。

今、そういったことを思いながら、今後のことを考えています。

ただ、、、、

自分も満足できないようじゃ、なにもできません。

そして、自分を好きにならないと、自分に期待して行動を起こすことも出来ないと思います。

今年は、走り始めた2007年12月末からの3年の日々を思うと、

これまでまいた種のうち、いくつかの芽を少しだけ伸ばした一年でした。

詳しくは、<総括>であげるとします。

(っていうかもうまとめちゃってる感じですが。)

以上。 ちゃんちゃん。