ちゃんと感想を書こうと思うと、
ずっとあげられないようなので、
メモとして箇条書きであげておきます。
人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則 (2009/08/08) エドガー・H・シャイン 商品詳細を見る |
■プロセスコンサルテーションの10の原則
1 絶えず人の役に立とうと心がける。
2 今の自分が直面する現実からけっして遊離しないようにする
3 自分の無知を実感する
4 あなたがどんなことを行っても、それは介入、もしくはゆさぶりになる。
5 問題を自分の問題として当事者意識を持って受け止め、解決も自分なりの解決として編み出していくのは、あくまでクライアントだ。
6 流れに沿って進む
7 タイミングがすごく大事
8 介入で対立が生じたときは、積極的に解決の機会を捉えよ。
9 何もかもデータだと心得よ。誤謬はいつも起こるし、誤謬は、学習の重要な源泉だ。
10 どうしていいかわからなくなったら、問題を話し合おう
■支援者が起こりやすい6つの罠
1 時期尚早に知恵を与えること
2 防衛的な態度にさらに圧力をかけて対応すること
3 問題を受け入れ、(相手が)依存してくることに過剰反応する
4 支援と安心感を与えること
5 支援者の役割を果たしたがらないこと
6 ステレオタイプ化、事前(アプリオリ)の期待、逆転移、投影
■支援者がしらない5つのこと
問いかけの形を選択する
1 純粋な問いかけ
2 診断的な問いかけ
3 対決的な問いかけ
4 プロセス指向の型の問いかけ
5 ?
■支援関係における七つの原則とコツ
1与える側も受け入れる側も用意ができているとき、
効果的な支援が生じる
2 支援関係が公平なものだと見なされたとき、
効果的な支援が生じる
3 支援者が適切な支援の役割を果たしているとき、支援は効果的に行われる
4 あなたの行動のすべてが、人間関係の将来を決定づける介入である。
5 効果的な支援は純粋な問いかけとともに始まる。
6 問題を抱えている当事者(オーナー)はクライアントである
7 すべての答えを得ることはできない